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side.N
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その夜
1本の電話が入った。
神ちゃんからやった。
なんやろ？珍しい。
「もしもしのんちゃん？！あんな、しげが…」
最後まで聞けへんかった。
とりあえず言われた病院に向かってひたすら走る。
幸い、いつもの近くの病院やったから道は頭に入ってたし距離もそう遠くない。
「しげが倒れた。なんか、なんかよぉ分からんけど、いつどうなってもおかしくないって…っ、今病院おるから…のんちゃん早よ来て…っ！」
神ちゃんの声が勝手に頭の中でリピートされる。
なんなん
なんなん、いつどうなってもおかしくないって。
俺まだ返事もらってないやん
「…っ、」
もう訳が分からないまま、ただ一心不乱に病院まで走り続けた。
「のんちゃん…っ！」
「しげは？！」
「さっきよりかは落ち着いてるみたいやけど…っ、まだ油断は出来ひんて…」
「どこにおるん？会わせてや」
「まだ面会とかは出来ひんのちゃうかな…」
「…」
すぐそこにおるはずやのに。
「…大丈夫やんな？しげ、大丈夫やんな…っ？！」
今すぐにでも会いたいのに、どうして。
「のんちゃん」
ぽつり、と神ちゃんが言う。
「どんなことがあっても、しげのそばにおってあげて」
「え…？」
「しげにはのんちゃんが必要やから」
「なんでそんなこと…」
「聞いたから、しげに」
そんな時、どこかの病室から先生が出てきて
そのまま俺らの方に向かってくる。
しげが目を覚ました、と。
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琳子(プロフ) - ?cさん» そーなんですか！じゃあ、占ツクの方でお話を楽しみます！また、浮上するようになったらフォローしたいので言ってください！ (2017年2月12日 22時) (
レス) id: 25117828f3 (このIDを非表示/違反報告)
?c(プロフ) - 琳子さん» はじめまして！ですね（笑）コメントありがとうございます！アカウントのほうはあるんですが、最近は全然浮上してないです（笑） (2017年2月12日 22時) (レス) id: 6ef98410ae (このIDを非表示/違反報告)
琳子(プロフ) - はじめまして！かな？お話の更新、毎回楽しみにしてます！まだTwitterの方はやられてますか？ (2017年2月12日 20時) (レス) id: 25117828f3 (このIDを非表示/違反報告)
はる - どんな風にすすんでくんやろって、わくわくしながら読まさせてもらってます、ありがとうございます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2017年2月1日 3時) (レス) id: 16eaef3687 (このIDを非表示/違反報告)
?c(プロフ) - はるさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！！ (2017年1月31日 20時) (レス) id: 6ef98410ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モム
| 作成日時：2017年1月27日 21時
