#42 グランピング ページ43
※お風呂上がりのイメージ写真添付(洋服サイトから拝借)
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やま「そう、ガールズトークねガールズトーク。」
ゆた「何のテーマが一番盛り上がったんですか」
みゆ「あ、ちょっと待ってそれは言えないなぁ」
りほ「NDです」
ゆた「言えないんですか?それは」
とあ「それはねぇー?」
みゆ「言えないな」
ゆた「じゃあ二番目に盛り上がった話題」
とあ「それも結構ND、NDですよねー」
ゆた「何喋ってんだよ」
やま「だからえろい話でしょ」
りほ「ううん、えろい話はなかった」
やまとが黙り込む。
もう眠いやん、ってりほ姉が指を指す。
そりゃ眠いよ、2時だもんね
あ、いつのまにか気持ち落ち着いた、大丈夫そう。
その後、雪合戦が始まって、みんなで雪まみれになって帰宅。
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にこ「はいみんなお疲れー」
みゆ「え、みんな、まだ、寝ないよねー?」
りほとあ「「まぁ、ね?」」
ってニヤニヤして目くばせをする二人。
待って、気にする余裕がなかったけど、さっきのガールズトークのくだり、なんかみんな私のほう見ていてなかった?
、、、。本能が逃げろと告げている。
『私、明日も運転するかもだし、、、そろそろ、、、寝よっかなー』
徐々に後ろに下がって、みんなから離れたタイミングでベッドにダッシュしよう。
るな「はいAちゃんここ座る」
そういって後ろから、両手で肩をつかまれる。
なぁなぁ、さっき脱衣所でなにかあったん?めっちゃ帰ってきたとき目がキョロキョロしてたで。
るな「わーかった、じゃあるなにだけ教えて?」
みゆ「えー、ずるい」
るな「年下の特権やもん」
ね、教えて。
って言われて、観念して、耳元に手をあてて、他の人に聞こえないようにして、、、
『にこりほ姉近い。離れて』
どうにか聞こうとしてじりじりと近づいてくる。
ちぇー。って離れていく二人。
壁ドン、みたいなの、されました。
そう言えば、口に手を当てて、目をパチパチするるなちゃん。
るな「ゆうたくんに壁ドンされたって、、、、」
『!?るなちゃん!』
るな「他の人に言わないとは言ってないもん」
私たちの現在の関係は、なぜか既にみんなに筒抜けで、質問責めにされる。、、、、にこりほ姉、やったな。。。
今日の夜は、長そうだ。
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美花(プロフ) - 名前の固定設定が『ちな』になっているので、『ちなみに』などの言葉の『ちな』が全部設定した名前に変換されてしまいます(名前がゆかだと『ちなみに』が『ゆかみに』)更新大変だと思いますが毎日更新楽しみにしています!素敵な作品ありがとうございます! (9月3日 17時) (レス) id: 96ed313a43 (このIDを非表示/違反報告)
れもんあいす(プロフ) - RX-00さん» コメントありがとうございます☺︎!ぜひ第二章も楽しんでいただけたら嬉しいです! (2023年4月13日 23時) (レス) id: 075d7d5319 (このIDを非表示/違反報告)
RX-00(プロフ) - 一気に読みました!このあとの展展開楽しみにしています! (2023年4月13日 21時) (レス) id: d76f713c2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れもんあいす | 作成日時:2020年11月24日 19時