18 REN side ページ18
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次の日に連絡をすると
あの女の子だろう
ブレスレットの話をしたら急に永瀬さんですよねと言われて俺は焦った
だって名前を言ってなかったから
まぁブレスレットなんて忘れ物する人ほかにおらんだろうから分かったのかもしらんけど
彼女が俺のことを覚えてくれているということが嬉しくてたまらんかった
俺はその日バイトが入っていたけど
早急に終わらせて◯◯駅から走った
とお店に着くと女の子が立ってた
あれは間違いなくあの女の子や
そう思い俺は話しかけた
「あの、、」
携帯をいじっていた彼女は俺を見つけるなり
あっ！といい
これ、、、、
とブレスレットを差し出してくれた
「ありがとうございます
あの、、
ほんまにごめんなさい、待ちましたよね？
夜にこんな女の子待たせるなんてあり得んよな…」
『いえいえ！待つって言ったのは私ですから！
いいんです！！！気にしないでください！』
と少し沈黙になったところで
「『あの！！』」
同じタイミングだった
俺はなんだか面白くて笑ってしまった
彼女も笑っていてなんだか安心できた
「あの、よかったらなんやけど、ほんまに良かったらでええんやけど、、、
お礼させてください！なんか、奢るんで！」
もう春ではあるけれど今日はなんだか肌寒い日で
そんな日に1人の女の子を待たさてしまったことに俺は後悔した
そんな急に奢るなんて変な奴だと思われたんやろな、、
『い、嫌じゃないですけど、そんなの悪いですよ！！
私本当に大丈夫なので！！』
「あ、いやあのー
そのーなんつーかー」
話してみたい、そう言いたかったけど
流石に引かれると思い話を変えた
「あ、そういえばさっき何かいいかけて…ましたよね？」
『あ…
いえ！そんな掘り返すようなことでは！！
えと、永瀬さんがいいなら！そこにマックがあるので！！』
そう言って彼女は俺のようわからんお礼を受け入れてくれた
「マック！そういえば俺、今バイト後でお腹空いてたんでちょっと食べてもいいですかね？」
『そうなんですね！ぜひぜひ食べてください！！』
よかったぁ俺、ちゃんと話できてるやん
しかもマックに行ける
これはチャンスじゃね？？
ワンチャンあるんじゃね？？？
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まーぴい(プロフ) - こまつな。さん» ご指摘ありがとうございます！ 自分でも気をつけてるつもりなのですが、読みにくくなってしまっていて申し訳ないです(･_･; これからもこちらの作品をよろしくお願い致します！ (2019年3月1日 23時) (
レス) id: f950975793 (このIDを非表示/違反報告)
こまつな。(プロフ) - 同様じゃなくて動揺じゃないですか？ (2019年2月28日 16時) (レス) id: 82377c375a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーぴい | 作成日時：2019年2月15日 0時
