16 ページ16
.
次の日、
私は偶然２日連続のバイトだった
憂鬱だなぁなんて思いながらも
なぜか永瀬さんからの電話を待っている自分がいた
でも、
いつもオープンと同時くらいにかけてくるのに
一向にかかってこない電話
「まぁそうだよね、忘れ物でかけてこないよなぁ」
なんて思った矢先
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ、、ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ、、
お店の電話が鳴った
ドキドキしながらも
「お電話ありがとうございます、もんじゃのマルです。」
いつも通りに出た
？『あの、すみません、昨日端っこの席で食べてた者なんですけれども…
えっと…ブレスレットとか、、落ちてなかったですかね？？』
間違いなく、、
電話の相手は
永瀬さんだった
「はい！！永瀬さん…ですよね！！
ありましたよ！こちらでお預かりしております！」
ぬぁっ
やってしまった
永瀬さんだ！！
って思ったのが嬉しくってつい口走ってしまった
やばい、、、これは
なかなかやばい、、
『っ！！！はい！そうっすそうっす！ありがとうございますほんとに！！
あのー、今日なんですけど…
22時ちょっと過ぎに伺っても大丈夫ですかね…
あの！迷惑だったら全然いいんです！いいんですけど』
22時。
今日はお店は早く閉める日でその時間はとっくに
終わっている
どうしようかなと思ったけどこれまた私の口は先走ってしまっていて
「はい！いいですよ！もしかしたらお店はもう終わっちゃってるかもしれないんですけど！待ってます！
大事なものですもんね！」
『あ、いや悪いですよそんな！また後日でも…
「いえ！そんな大丈夫です！」
『そ、うですか、、ならお願いします…本当にお手数おかけします…』
「いえ！失礼します」
何やってんだ私
これじゃ完全にプライベートだ
バイトのシフトは21:45までだし
かんっぺきにこれはやってしまった
何してんだ私
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 271人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まーぴい(プロフ) - こまつな。さん» ご指摘ありがとうございます！ 自分でも気をつけてるつもりなのですが、読みにくくなってしまっていて申し訳ないです(･_･; これからもこちらの作品をよろしくお願い致します！ (2019年3月1日 23時) (
レス) id: f950975793 (このIDを非表示/違反報告)
こまつな。(プロフ) - 同様じゃなくて動揺じゃないですか？ (2019年2月28日 16時) (レス) id: 82377c375a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まーぴい | 作成日時：2019年2月15日 0時
