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序章:悪夢 ページ5

励ますつもりで「大丈夫だよ、父さんは悪くないよ」と言ったが僕をそっと抱きしめてありがとうと言った。母さんも「あなたはよくやったわ」と励まし父さんの大好きなものを作って三人でご飯を食べている
母さんは、Aにミルクをあげている

チャイムを激しくを押されてほのぼのとした空間は一気に緊張感が増した
景光「‥‥か、母さん‥‥父さん」

声が震えるのがわかる父さんが俺が行ってくると言って、母さんに俺とAのことを託し来訪者の元へ向かった
初めのうちは穏やかな会話が台所にいる俺と母さんにも聞こえたが、そのうち男が声を荒げ始めて母さんが玄関に様子を見にいた途端に「うがぁっ!」と父さんのうめき声がした瞬間血相を変えて戻ってきた母さんが抱えていたAを俺に託して言ったんだ

母「しばらくここに隠れていなさい!私がいいっていうまで出てきちゃだめよ!
Aのことも守ってあげてね!」

景光「‥‥う、うん」

俺は言われた通り小さな妹を震える手で抱きしめながら隙間から見つめた
押入れの中にいれた母さんが今度は来訪者の男と言い争っていてやがて母さんの声も聞こえなくなった‥‥歌が聞こえた
父さんでも母さんでもない声が甲高い作ったような猫なこえでリズムに乗せて繰り返し同じフレーズを‥

恐る恐る妹を抱きしめながら覗き見た
血まみれの包丁を手にした男が口ずさんでいた「もういいよ〜出ておいで」っていいながら
怖くて怖くてたまらない。妹が寝ていてよかった‥‥起きて泣かれでもしたら見つかっていただろうし‥‥殺されていたのかもしれない

男の腕にゴブレットのような入れ墨がはいっているのがみえた
起きないでほしいと願いながら妹を抱きしめて早く終われと願いながら息を殺していた

いつの間にか意識を手放していて中学の林間学校から帰ってきた兄さんに見つけられた

高明「景光‥‥父と母が死んでいる何があったか話せるか?」
兄さんが帰ってきておれはほっとして涙があふれてきたんだ。でも何かが足りない違和感はぬぐえなかったけど兄さんの一言で衝撃の事実を知った

高明「それに‥‥Aはどうした?」

そう何かが足りないと思ったのは抱きしめていたはずの妹の姿がなかったのだ
妹の行方がわからず生死も不明‥‥犯人に妹は連れ去られたという衝撃的真実にショックで失声症と軽度の記憶喪失になっていた。

序章:妹の面影→←序章:昔の記憶



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蒼陽(プロフ) - 先に幼馴染が新一たちと書いてしまったので治すのもあれなんで、そのまま進めることにしました。矛盾しているところはスルーしていただけるとありがたいです汗)今後作で矛盾がないように努めますので温かい目で読んでいただけると嬉しいです。ただの自己満足なので汗) (2022年6月15日 16時) (レス) id: 0bad24017f (このIDを非表示/違反報告)
蒼陽(プロフ) - 雨さん» そうなんですよ、なんせ思い付きで書いたものなので途中で設定を変えてしまうとややこしくなってしまうので無理やり内容を少し変えました…。本当は友達に新一たちを出すつもりがなかったのでそのままで行こうと思ったんですが…。 (2022年6月15日 16時) (レス) @page49 id: 0bad24017f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - お話はとても面白く良かったので更新頑張ってください🙇‍♀️ (2022年6月15日 10時) (レス) id: e02b0d0ac4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - そう言う設定だったらごめんなさい。あとは、萩原を救出せよで松田さん達が様子を見てきてくれると書いてありましだか電話している場面で松田さんと会ったのは一度と書いてありました。こちらも読んでいてん??と気になったのでコメントさせて頂きました。 (2022年6月15日 10時) (レス) id: e02b0d0ac4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - コメント失礼致します。とても面白かったのですが、所々矛盾するとこがあったので見直すことをおすすめします。特に気になったのはあの設定の年齢だと原作開始時は新一達も20を超えてしまいます。続きます↑ (2022年6月15日 9時) (レス) id: e02b0d0ac4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼陽 | 作成日時:2022年5月5日 23時

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