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1章:衝撃の真実と再会2 ページ19

今までの経緯を話し終えたのかスコッチさんは口を閉ざして俯いてしまった

「‥‥つまり、本当の家族はあなた‥‥ということになるの?」
景光「っ!‥‥そうだ俺は次男の「景光」、長男である「高明」兄さんは長野県警の警部をやっている家族はいたんだよ!…Aちゃん!」

「‥‥そう、‥‥ですか。だから昨日会った時初めて会った気がしなかったんですね」
景光「‥‥え?そうなの?」

「うん、あの後からあなたの顔が頭から離れなくて変な夢を見るようになっちゃって」
景光「変な夢?」
「暗い部屋の中で小さな男の子が震えながら僕を抱きしめながら「大丈夫絶対に、守るから」と励ましてくれた夢」

景光「っ?!」
「自分だって怖いはずなのに何もできない赤ん坊の僕を守ろうとしてくれた夢なんだけど
実際に合った出来事なんですね‥‥僕を守ってくれてありがとう景光さん」

景光さんは目を見開いて静かに驚いていた
景光「お礼を言われる資格なんてないよ、だって実際には守れなかったし15年間も離れ離れになっちゃったし!寂しい想いだってさせていたはず!こちらこそ、すまない君のことを護れなくて」

違うと言おうとしたとき大きな壁が目の前にやってきて抱きしめられたのだとすぐに把握できなかった

景光「‥‥生きていてくれて、ありがとう!!本当に、また会えてよかった涙)」

大きな温もりが震えているのがわかる泣いているのだろう‥‥
僕は戸惑いながらもそっと抱きしめ返して「助けてくれて、ありがとう」と気持ちを伝えた

僕たちは病室で静かに泣きあった

15年ぶりの家族の再会である

そんな姿を病室の外でじっと見ている人がいることなんてこの時は知る由もなかった

降谷(よかったな‥‥景)
松田(あぁ〜ムズムズすんな〜)
萩原(いいんじゃない、感動の再会なんだし)
伊達(よかったな〜諸伏〜涙))
萩原(班長は泣きすぎだよ…苦笑))

1章:朗報→←1章:衝撃の真実と家族の再会



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蒼陽(プロフ) - 先に幼馴染が新一たちと書いてしまったので治すのもあれなんで、そのまま進めることにしました。矛盾しているところはスルーしていただけるとありがたいです汗)今後作で矛盾がないように努めますので温かい目で読んでいただけると嬉しいです。ただの自己満足なので汗) (2022年6月15日 16時) (レス) id: 0bad24017f (このIDを非表示/違反報告)
蒼陽(プロフ) - 雨さん» そうなんですよ、なんせ思い付きで書いたものなので途中で設定を変えてしまうとややこしくなってしまうので無理やり内容を少し変えました…。本当は友達に新一たちを出すつもりがなかったのでそのままで行こうと思ったんですが…。 (2022年6月15日 16時) (レス) @page49 id: 0bad24017f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - お話はとても面白く良かったので更新頑張ってください🙇‍♀️ (2022年6月15日 10時) (レス) id: e02b0d0ac4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - そう言う設定だったらごめんなさい。あとは、萩原を救出せよで松田さん達が様子を見てきてくれると書いてありましだか電話している場面で松田さんと会ったのは一度と書いてありました。こちらも読んでいてん??と気になったのでコメントさせて頂きました。 (2022年6月15日 10時) (レス) id: e02b0d0ac4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - コメント失礼致します。とても面白かったのですが、所々矛盾するとこがあったので見直すことをおすすめします。特に気になったのはあの設定の年齢だと原作開始時は新一達も20を超えてしまいます。続きます↑ (2022年6月15日 9時) (レス) id: e02b0d0ac4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼陽 | 作成日時:2022年5月5日 23時

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