序章:頭脳戦上の火蓋 ページ14
萩原「ほんじゃ住民を避難させてくるわ」
伊達「あぁ、パニックにならねぇようにな!」
萩原「もちのロン!」
伊達「じゃあ、俺と諸伏は外守さんを探すから爆弾の解体は任せたぜ?」
松田「おうよ!」
降谷「‥‥景」
景光「ん?」
降谷「‥‥妹さんだといいな?絶対に助けて来いよ?」
景光「っ!あぁ!わかってる」
伊達「とりあえず2階に行ってみるか‥‥」
景光「あぁ‥‥」
俺たちは階段をのぼりながら伊達がいるであろう外守さんい声をかける
伊達「おーい、外守さんちょっと話を聞きたいんですが‥‥外守っ!!」
襖式の扉を開けると顔を赤くして眠るAちゃんと外守さんがいた
息を苦しそうにして寝ていることから風邪をひいているのか魘されている‥‥
ちょうど、濡れたタオルを交換するところだったのか外守さんがタオルを持ち上げて彼女の額が見えた‥‥すると生まれた時からある右額に小さな星マークの痣があった
間違いない‥‥生き別れた妹のAだ!!
外守「大きな声を出すな‥‥やっとこの子が眠ったところなんだから…
これから父ちゃんとあの世に遠足に行くんだよな?「有里」?」
伊達「やっぱり自分の娘だと思い込んで」
景光「その子は有里ちゃんじゃない!!俺の妹だ!!」
外守「違うものか!!お前が合わせてくれたんじゃないか!」
景光「お、おれが?」
外守「本当はあの日クローゼットで寝ているお前に気づいていたが殺さないでやったんだよ
有里と仲が良かったお前のそばにいればお前の親がどこかへ隠した有里にいつか合わせてくれると思ってな‥‥
でも、気が変わった。お前が抱えていた赤ん坊は「女の子」だとわかったとき
この子を私の娘にしようと思った額に痣があったから何かの病もちかと思ったが痣があるだけで病気ではないことは知った
赤ん坊のころだったから勿論成長するにつれて物心がつき始めて記憶があるのかびくびくしていたがまったくなかったようだからな私の苗字で孫娘として暮らすことにしたんだよ」
景光「っ!!‥‥そんな」
外守「この子は私が誘拐犯だとは知らずにお爺ちゃんだと信じて懐いてくれた
頭がいい子でな、勉強も上の順位に入っていたよ手先が器用で発明するのも天才的だった」
松田「違う!その線はトラップだ」
降谷「‥‥はぁ、はぁ」
松田「慌てるな、ゼロ「焦りこそ最大のトラップ」だぜ」
降谷「あぁ」
伊達「なるほど犯人が諸伏のそばにいたのは偶然じゃなかったわけか」
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蒼陽(プロフ) - 先に幼馴染が新一たちと書いてしまったので治すのもあれなんで、そのまま進めることにしました。矛盾しているところはスルーしていただけるとありがたいです汗)今後作で矛盾がないように努めますので温かい目で読んでいただけると嬉しいです。ただの自己満足なので汗) (2022年6月15日 16時) (レス) id: 0bad24017f (このIDを非表示/違反報告)
蒼陽(プロフ) - 雨さん» そうなんですよ、なんせ思い付きで書いたものなので途中で設定を変えてしまうとややこしくなってしまうので無理やり内容を少し変えました…。本当は友達に新一たちを出すつもりがなかったのでそのままで行こうと思ったんですが…。 (2022年6月15日 16時) (レス) @page49 id: 0bad24017f (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - お話はとても面白く良かったので更新頑張ってください🙇♀️ (2022年6月15日 10時) (レス) id: e02b0d0ac4 (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - そう言う設定だったらごめんなさい。あとは、萩原を救出せよで松田さん達が様子を見てきてくれると書いてありましだか電話している場面で松田さんと会ったのは一度と書いてありました。こちらも読んでいてん??と気になったのでコメントさせて頂きました。 (2022年6月15日 10時) (レス) id: e02b0d0ac4 (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - コメント失礼致します。とても面白かったのですが、所々矛盾するとこがあったので見直すことをおすすめします。特に気になったのはあの設定の年齢だと原作開始時は新一達も20を超えてしまいます。続きます↑ (2022年6月15日 9時) (レス) id: e02b0d0ac4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼陽 | 作成日時:2022年5月5日 23時