序章:不思議な現象 ページ1
目が覚めるとそこは、知らない場所にいた。
ゆらゆらと揺れる感覚から船に乗っているのだろうと思う
僕は成人した大人だった、なのに何故か僕は7歳くらいの子供に幼児化しており、しかも何故か和服の姿‥‥。
なんか、鬼太郎の座敷童に似ているなぁ〜あの子可愛かったから登場少なくても結構好きだったな〜
‥‥何故？
僕は大人だったし、勿論和服なんて来ていないなのに、何故この姿になっているのだろうか？
そもそも、ここは一体どこなのだろうか？
素足だけど寒さを感じない。
トテトテと歩きはじめると人相の悪そうな男の人たちが甲板と思われる場所で
様々な人たちが仕事をしていた
「‥‥ここはどこだろう？」
僕のつぶやきは聞こえていないようで、僕がいるほうに歩いてきても通り抜けてしまう。
僕は霊体なの？死んだの？
わけもわからないまま、船の中を探索して行こうと思う。
トテトテ、トテトテ
うん？ここは食堂なのかな？いい香りがする
「おいしそうな匂い〜」
ふらふらと匂いに誘われて食堂と思われる場所へ入っていくと
沢山のコックさんらしき人たちがプロ並みの手際で料理を作っていく
無駄のない動き
すごい！
おいしそうなサンドウィッチが並んでいる
悪いと思いながらも誘惑に負けて一つのサンドウィッチに手を伸ばしてみると触れることはできた
コックさんたちの目を盗んで一つだけ盗みを働いしてしまった
逃げるようにしてその場を後にする
パタパタ、ガチャ、パタン
僕が食堂を出た後に、コックの一人が不思議そうな顔をしながら
「‥‥あれ？変だな…ってきり、誰か来たと思ったのに」
思ったことを口にしていると食堂の責任者であるリーゼントが特徴の一人が声をかける
「どうした？」
「あ、「サッチ」隊長！！いえ、誰かが来る音と扉が開いて閉じる音が聞こえたんで
もう、誰か来たのかと思ったんですけど‥‥いないんです」
サッチ「ぁあ？んなもん、気のせいなんじゃねぇのか？
ほら、ぼさっとしてねぇで早く盛り付けしちまうぞ！もうすぐ腹をすかせた野郎どもがきやがるからよ！！」
「あ、はい！」
隊員も気のせいだと思うようにし仕事を再開することにしたそうだ
奇妙な出来事はこれから頻繁に起こることを彼らはまだ知らない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 591人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蒼陽(プロフ) - mikittyさん» コメントありがとうございます。明日は早出の仕事なので後日更新しますので楽しみにしていてください！ (2022年8月10日 23時) (
レス) id: 0bad24017f (このIDを非表示/違反報告)
mikitty(プロフ) - 続編楽しみに待っています！ (2022年8月10日 22時) (レス) @page50 id: 75972ecbb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼陽(プロフ) - 水無月弥生さん» ありがとうございます。熱は下がっているんですが咳がまだ続きますね今月は外に出られないので家にいますが月末あたりに更新できたらいいなと思ってます (2022年3月22日 19時) (レス) id: 0bad24017f (このIDを非表示/違反報告)
水無月弥生(プロフ) - え！？辛い中メモありがとうございます。咳と鼻水辛いですよね,いつまでも待ってますので今はどうかご自愛くださいm(*_ _)m (2022年3月22日 17時) (レス) @page35 id: 9fe8b56f99 (このIDを非表示/違反報告)
蒼陽(プロフ) - りささん» ありがとうございます。仕事が忙しくて…中々更新できずすみません←言い訳）なるべく早めに更新しますね！ (2022年3月16日 20時) (レス) id: 0bad24017f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蒼陽 | 作成日時：2021年10月26日 13時
