7章:トロピカルランドで ページ5
新一side
俺たちは今蘭の優勝祝いでトロピカルランドに来ている
本当はAも一緒にしたかったのだが今日は部活があるから参加したいし遠慮するふたりで楽しんできてと言ったのだ…。
本当にあいつまじめだよな…と感心しながら別の日にしようか？と言ったが二人で楽しんできなよ…ついでに蘭に想いを伝えて来い！なんて笑いながら背中をたたいてきたもんだから「馬鹿、違ぇよ！俺は別に蘭のことを…」好きなんかじゃ…と言いたかったのだが「それじゃあ、買い物があるからまたねー」といって去っていった
一人取り残された俺は…「俺は…お前が好きなんだよ」とぼそりと呟きもういないAが去っていった方向を見つめた
まさか、トロピカルランドへ行ったことが俺の人生を大きく変えることになろうとはこの時誰も思いもしなかった。
そして当日俺と蘭は結局二人でトロピカルランドに来ていた
蘭は俺がAのことを好きなのを知っているのかAも誘おうと言ってきたんだ
蘭「えぇ〜それで結局断られちゃったの？」
新一「あぁ…なんか俺がお前のことが好きって勘違いしているみたいでよぉ…二人で楽しんで来いって」
蘭「…はぁ〜、本当にあの子は自分のことになると鈍感よね」
新一「あぁ、そうだな」
蘭「しょうがない、今度は別の計画を立てましょう？今日は楽しんじゃおう！」
新一「おう！」
そして俺たちはジェットコースターに乗ったんだ
まさかそこで後ろの席の男性が首を斬られて死んでしまう事故が起きてしまうなんて誰も思わないだろう…
楽しいはずのデートは、残酷な事件現場となった
事故が起き警察がやってきた。やってきた警察は、目暮警部と高木刑事そして…誰だ？見たことのない警察官が3人ほどやってきた
一人はガタイのいい男の人で爪楊枝を加えている。
もう一人は天パの頭にサングラスをかけているどこかのヤクザを連想させられる本当にこの人刑事なんだろうか？
そしてもう一人は髪がロングヘアのイケメンの男性だ…なんかチャラそう←
隣で衝撃な事故を目撃した蘭はしくしくと泣いている
それはそうだろうよ…まさかこんなテーマパークでこんな事件を起こすなんて子供もいるだろうに…なんて残酷な…。
だが、俺は思ったこれは事故なんかじゃなく殺人事件だと
新一「目暮警部！」
目暮「おぉ！工藤君、それに蘭君もいたのか！」
と俺を見て嬉しそうにしていた、俺の名前が聞こえたのか野次馬が俺のことを知っていたのかどよめいていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 213人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蒼陽(プロフ) - ユナ＠前垢消えたさん» 返事が遅くなってすみません！ようやくこの3章を完結させることができました！次回は4章へと続きますコメントありがとうございました、また応援よろしくお願いします。 (9月25日 2時) (
レス) id: 306cc09e04 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ＠前垢消えた(プロフ) - 続きが気になりますｯｯ (7月6日 15時) (レス) @page42 id: 0e552ce067 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(元シオン)(プロフ) - ベル姉さん！！ (7月3日 21時) (レス) @page42 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
蒼陽(プロフ) - うたプリ大好き?さん» 嬉しいコメントありがとうございます！中々更新できなくてすみません！これから少しずつですがこの作品も再開しますので楽しんでくれればと思います！ (7月3日 21時) (レス) id: 306cc09e04 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (6月5日 22時) (レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蒼陽 | 作成日時：2022年12月25日 22時
