8章:警戒X誘拐 ページ31
伊達「そうだな…容姿に関して俺たちの中で思い浮かぶのは」
松田「…Aだ、こいつは偶然じゃねぇのかもしれねぇ…一応あいつらには情報を送って警戒するように呼び掛けるわ」
伊達「あぁ、それがいいな。俺たちもできる限り嬢ちゃんの警護に当たって犯行を防がないといけないなぁ…」
松田はすでにメールを作成し景光に情報を送っていた。
すると珍しくすぐに返信が来て内容には公安部でも把握して警戒を強めているしAには門限も与えているということだ
部活が終わったらすぐに帰るように伝えているらしいという連絡が来て伊達にそれを見せると苦笑いしながら「流石だな…公安部が動いているとなると…そっち関連の犯人だと特定しているのか？」と呟いた。
松田「一応、萩にも連絡しておくかぁ…」
景光のメールには今日は部活があるのと帰りに博士から渡したいものがあると言われたので寄ってから帰るという連絡から門限ギリギリになるということだ
一応松田たちにちゃんと七時過ぎには家に帰っているか確認してほしいというメールがきたため伊達にも伝えて了解の返信を送った…
返信を送って萩原に連絡を入れた後松田はじっとスマホをみつめていた
伊達「……どうした？」
松田「…いや、なんだか妙に胸騒ぎがしてよぉ……落ち着かねぇんだ」
時刻をみると6時半ごろとなっているそろそろ、Aは家に向かっているころだと思うが…。と考えていると子供特有の声が聞こえてきた
「ねぇねぇ、松田刑事！伊達刑事今回の事件、何か気になることでもあるの？」
松田「あぁ？」
ヤクザのような威圧のある返事をしながら声のする方を見るとやはりというべきか眼鏡の坊主「江戸川コナン」が「えへへ」といいながらいたのだ
コナン「ねぇ、答えてよ！松田刑事！」
松田「てんめぇ、なんでここにいやがる…。さては、また盗み聞きしてやがったな？！」
と頭をぐりぐりさせながらいう松田刑事に「ごめんなさぁ〜い」といいながらも反省していない様子のコナンに伊達は苦笑いしながら「おい、あんまりいじめるなよ」と止める。
松田「っち」
伊達「俺たちが気になるのは被害者の容姿だな」
コナン「…容姿？」
伊達「俺たちが懸念しているのは、被害者の容姿が俺たちの知り合いで言うとAに近いということになるんだ…だから松田も俺たちもAが被害者にならないかを心配して今連絡をしていたところなんだよ」
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蒼陽(プロフ) - ユナ＠前垢消えたさん» 返事が遅くなってすみません！ようやくこの3章を完結させることができました！次回は4章へと続きますコメントありがとうございました、また応援よろしくお願いします。 (9月25日 2時) (
レス) id: 306cc09e04 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ＠前垢消えた(プロフ) - 続きが気になりますｯｯ (7月6日 15時) (レス) @page42 id: 0e552ce067 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(元シオン)(プロフ) - ベル姉さん！！ (7月3日 21時) (レス) @page42 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
蒼陽(プロフ) - うたプリ大好き?さん» 嬉しいコメントありがとうございます！中々更新できなくてすみません！これから少しずつですがこの作品も再開しますので楽しんでくれればと思います！ (7月3日 21時) (レス) id: 306cc09e04 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (6月5日 22時) (レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼陽 | 作成日時：2022年12月25日 22時
