神様の言葉 ページ42
次の日・・ユジンに全てを話すと少し前にチャンミンが店に来たことを教えてくれた。
その時からずっとチャンミンは自分のことを探してくれていたと思うと胸が熱くなる。
ユジン「何がAをチャンミンの元へ行かせないの？」
A「たくさん・・あるよ。」
ユジン「どんなことよ？！」
A「私は年上の日本人・・文化も違う。彼はアジアのスーパースターで若い。それにいつもすれ違い。」
ユジン「・・・・。」
A「彼の好きなようにしてあげたくてもできることが限られている・・」
ユジン「戻りなよ・・あのアパートへ・・」
A「・・・・。」
ユジン「まだ、ダンボール山積みの部屋で暮らしてるんだったら・・そのままチャンミンのところへ持っていきなよ！」
A「私たち・・いつもすれ違うのよ・・」
ユジン「それは・・離れるからでしょ！わからないの？(怒)」
A「ユジン・・・」
ユジン「言われないと・・わからない？あなたの意志で東京へ行ったんでしょ？！チャンミンに寂しい想いをさせたのはあなたでしょ？！」
ユジンの言葉に力こもる・・Aは目を閉じてじっと聞く。
ユジン「自分が忙しかったくせに・・ずっとチャンミンが・・・ほっておいたチャンミンがあなたをいつまでも応援するとでも思った？」
A「・・・・。」
ユジン「ほっておかれて・・それでも自分を愛して応援しろだなんて・・都合がよすぎるわよ！可哀想なのはチャンミンのほうよ！あなたは・・ただヤキモチ妬いてただけじゃない？」
その通りだ・・ユジンの言葉は正しい。
自分のことを・・仕事を・・優先にしてチャミに寂しい想いをさせたのに、彼が他の女性に微笑む姿をみてヤキモチ妬いた。
自分が限界に達してしまい・・仕事を辞めて連絡を途絶える大人げない行動もとった。
A「私が・・・悪い。」
ユジン「わかってるのね・・自分のしたことを・・」
A「わかってる・・・だから韓国にきた。」
ユジン「チャンミンが待ってるよ。」
A「彼に会いたい・・」
ユジン「うん・・会いに行きなよ。」
ユジンが優しく背中をさすってくれる。
自分の気持ち・・言えてよかった。
神様がユジンの身体を借りて言ってくれたんだと思った。
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ひとみ(プロフ) - お蔭様で今がとっても幸せなので辛かった事はもう想い出です(笑)！ついに最終章ですね。。楽しみだけど、少し淋しいです。毎日大変だと思いますが、更新頑張って下さい！ (2011年5月26日 23時) (
レス) id: 07554029ed (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - なんだか…愛がいっぱいで切なくなるぅ〜＊早く次を〜！！！ (2011年5月26日 14時) (レス) id: 2b0538aadc (このIDを非表示/違反報告)
柚梨(プロフ) - チャンミンに、ここまで言われるなんて、幸せすぎますね。 (2011年5月26日 10時) (携帯から) (レス) id: 311d7a7187 (このIDを非表示/違反報告)
愛絵理 - やっと今までのように二人が一緒になれたぁ〜！嬉しいぃ！ほんっとに嬉しい！もうじぇった〜いに離さない。もう二度と離さないでぇ〜！チャミぃ〜！ (2011年5月25日 19時) (レス) id: b650c3c685 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ - 両手を挙げてセーターを脱がすトコロｇｙｕｇｙｕさん大好きです 笑 (2011年5月25日 19時) (レス) id: a1ca09e2ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gyugyu
| 作者ホームページ：http://chamigyu-manne02.syncl.jp/
作成日時：2011年5月12日 17時
