思い出すために ページ6
ナイトメア「・・・思い出すためにはどうするか・・・」
グルノーズ「ンー・・・とにかく今まで送っていたような日々をスゴシテみたらいいんじゃないか?」
ナイトメア「まぁ、そうだよな・・・」
『・・・』
今まで過ごしていた日々・・・
何も覚えていない
どうでもいい
アンバサダー「・・・とにかく、皆さんと一緒にいる事が大事そうですね・・・あ、インクさん達には言ってあるんですか?」
エラー「・・・まだ、だな」
キラー「そっか・・・皆にも報告しないといけないんだよね」
『・・・何を』
マーダー「そんなの決まってるだろ?お前の事をだよ」
『・・・何で?』
クロス「そりゃ、皆さん心配しますし」
『・・・私は大切にされていたの?』
ホラー「あぁ!」
『・・・大切・・・私は偉い人なの?』
アンバサダー「確かに、偉い人ですよ・・・でも、皆さんも私も偉い人だから一緒にいるのではなくて、Aさんだから一緒にいるんです」
『・・・私・・・だから・・・意味が解らない』
キラー「ハハwww今はわからなくてもいいよ!」
『・・・何で急かさないの』
グルノーズ「一刻もはやくオモイダシテホシイところだが・・・Aのペースでオモイダシテほしいからな」
『・・・そう』
おかしい
皆私が偉い人だから一緒にいるのかと思ってた
それじゃあ何で私と一緒にいるの?記憶も、感情も何も残っていない私に、どうしてまとわりつくの?
ナイトメア「・・・それは、お前の事を愛しているからだ」
『・・・あい?』
グルノーズ「マ、アタシらは友達をホオッテおけないからな!」
『・・・ともだち』
くだらない・・・
本当にくだらない・・・
そんなの何にもならない
私が死んだらそれが何になる?
・・・でもどこか暖かい気がした
アンバサダー「・・・私たちは私たちがいる世界に報告してきますね」
『・・・私は・・・アンバサダーさんがいる世界の皆さんにも迷惑をかけたんですか?』
アンバサダー「迷惑なんかかけてないですよ・・・むしろ、助けていただいたこともありました・・・皆さん・・・心配している方もいるんです」
『・・・そう』
カナ「それじゃあ、インクたちに話に行こうか」
ナイトメア「そうだな・・・」
クロス「・・・レスさん達・・・」
皆「あ」
来夢「どどどどどうするの!?」
キラー「・・・一番ヤバい人達を忘れてた・・・」
12人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ディスペア―(プロフ) - ゆきみさん» アンダインぽいよね!!(((( (2023年3月29日 22時) (レス) id: ef0937ca2e (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみ(プロフ) - ディスペア―さん» やっぱり旅館の女将だったんですね分かります(((( (2023年3月29日 22時) (レス) id: f3d0772f96 (このIDを非表示/違反報告)
ディスペア―(プロフ) - ゆきみさん» 続編でアンダイン出てくるんでそこでわかるぜ☆ (2023年3月29日 22時) (レス) id: ef0937ca2e (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみ(プロフ) - アンダインだったか…ハッ!つまり旅館の女将はアンダインだった…?! (2023年3月29日 22時) (レス) @page50 id: f3d0772f96 (このIDを非表示/違反報告)
ディスペア―(プロフ) - ラムミ/Ramumi【YouTuber】さん» ありがとう!!!そして続編ページただいま製作中 (2023年3月29日 22時) (レス) id: ef0937ca2e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ