気づけば闇AUの仲間入り？５

また会ったね ページ30

『・・・ここは？』

あたり一面が花が咲いている

天気も良く雲一つない晴天

小鳥もさえずっている

でも、その奥に

『？』

ある少女がいた




『・・・何か見たことあるような・・・』

？？？「・・・また、あったわね」

『！？・・・あなたは・・・あの時の？』

？？？「えぇ、グルノーズさん・・・でしたっけ？あの子が暴走した時以来ね」

『あ、はい・・・えっと・・・あなたは？』

？？？「私の名前はまだ、言えないけれど・・・あなたに関係していることは確かよ」

『・・・そう、なんですか』

？？？「ごめんなさいね・・・こんなところに呼び出して」

『あ、いえ・・・良いですけど・・・』

？？？「長いところここにいると・・・寂しいからね・・・」

『・・・いつからここにいるんですか？』

？？？「さぁ・・・もう覚えてないわね・・・」

『そう、なんですか・・・』

？？？「さぁ、もういきなさい？」

『え、でも』

？？？「・・・あなたがいるのは5分ぐらいよね・・・でも現実世界では・・・もう5日もたっているの」

『！？』

？？？「あなたには待ってくれている人が沢山いる・・・さっき私の所に聞こえてきた・・・あなたの事をとても大切にしてくれて、愛してくれている大切な仲間が」

『・・・わかりました』

？？？「それじゃあ・・・またね」

『はい』

幻覚ではない、紛れもなくあの時のキミだから→←待ってる人は

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