百五十二個目の消去 ページ30
＊
主人公side
『……』
「デルタ?どうしたの?」
『あ…ううん、ちょっと緊張してて』
フェーダの、いわゆるアジトの前で、私は立ち止まる
…なんというか…メイアとギリス以外はに会うのは、本当に久しぶりだから
「…長い間の任務、お疲れ様」
『…ありがとう』
サリューの言葉に微笑み返して、私は意を決しそこへ踏み込んた
「＿＿＿＿きゃあぁぁああ!!｣
『っ!?』
この声に、この叫び方
…デジャヴを感じる
｢どうしたんだいメイアッ!!｣
｢…相変わらず騒がしいねぇ…｣
｢デルタっ、デルタじゃない!会いたかったわ!!ねえギリスッ!!｣
｢本当にデルタじゃないか!!メイアの言う通りだ、会いたかったよ!｣
『うっ!?』
メイアに抱きつかれ、ギリスに手をぶんぶんと振られて、私はタジタジだ
そんな私をサリューは穏やかに見つめている
『あれ、メイア?この前も会ったよね?』
｢あの時はエルドラドでの姿だったじゃない!私は今のデルタが大好きなの!｣
｢中々しっくりこないね、僕らには｣
…なるほど
あの時はまだAだったから…
＊
そして右にある扉から、勢いよく誰かが飛び出してきた
｢＿＿＿メイア!!今デルタって…｣
｢!!｣
｢デルタっ!｣
『! モリー!ローコ!』
｢一体何の騒ぎ…っ!?｣
｢なっ…!?｣
『ヨッカ!ロデオ!』
気づけばみんなが集まって、入口は団子状態になってしまった
｢おかえり!｣
｢おかえりデルタ!｣
｢ちっ…どんだけ待たせんだよ｣
｢デルター!｣
『うぐ…ご、ごめんね…』
どうにも騒がしくて、今はまとまりもないけど
こうやってみんなといるのは、やっぱり楽しい
エルドラドにいた時とは違う楽しさだ
だけど明日は、私たちの大切な日
戦争が、始まるんだ
でも……
今だけは
『＿＿＿＿ただいま、みんなっ』
この温もりの中で、溺れていたい
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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優＠蘭厨（（(プロフ) - デルタさん» うんwwwwまあね？ 駄作じゃないし！！！！泣かないで！！！（（おろおろ (2013年7月14日 12時) (
レス) id: a0ed34e487 (このIDを非表示/違反報告)
デルタ(プロフ) - 優＠蘭厨（（さん» でもアニメ通りなんだよね・・・；駄作だし泣いちゃう・・っよ・・ (2013年7月14日 9時) (レス) id: b7b93d76e2 (このIDを非表示/違反報告)
デルタ(プロフ) - ミシェルさん» だ、大ジョブ！？おぉうふ・・・頑張れ！ミシェルちゃん！！ (2013年7月14日 9時) (レス) id: b7b93d76e2 (このIDを非表示/違反報告)
優＠蘭厨（（(プロフ) - デルタさん» あははwwほかに、SARUと支援者Xの話のところで微妙なとこあったんだけど・・・・ ないよ！？駄作じゃないし！！！泣かないで！！！ (2013年7月13日 20時) (レス) id: a0ed34e487 (このIDを非表示/違反報告)
デルタ(プロフ) - 優＠蘭厨（（さん» めっちゃ細かいところまで！？ありがとう！！ あるよ？そ、そんなこと言われても・・・ (2013年7月13日 20時) (レス) id: b7b93d76e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2013年6月30日 10時
