シルクの彼女は絹みたい【Fischer's】

タコパ ページ11

Aside

ﾝﾀﾞﾎ「混ぜたよー？ここ入れていいの？」
ﾓﾄｷ「まだ温まってないでしょ？」

ｼﾙｸ「タコってこのまま入れんの？」
ﾓﾄｷ「切るに決まってるでしょ？」

ﾏｻｲ「チーズ入れんの？俺食べれないじゃん」
ﾓﾄｷ「溶けてるのは大丈夫でしょ？」

面白すぎる会話に思わず笑う

貴「ほらダホちゃんこれ貸して、まだ混ざり切ってないよ。
シルクは間違って手を切らないように気をつけながらタコをここの丸いのに入るくらいの大きさに切って。
マサイくん、チーズ食べれなかったら入ってないやつ食べればいいんだよ？」

ﾓﾄｷ「手を切らないように気をつけながらwww」
変なところで笑うモトキは放っとく

ﾝﾀﾞﾎ「いいねぇ、テキパキこなしてくれる女性」
嬉しい

ﾓﾄｷ「温まったよ〜あっちー入れていいよ〜」
記事を流し込んでタコとかソーセージとか入れてみる

貴「ん〜今かな？ひっくり返そう！」
いい感じのタイミングでひっくり返してみると

ﾓﾄｷ「すごい、ジャストタイミングだったみたいだね」
くるくるっと綺麗にまわる…

のは私ともっきゅんだけだったみたい…
ｼﾙｸ「あ？これどうやんの？」

騒ぎながらぐちゃぐちゃにしてる
貴「汚いなぁ〜んふふ、これはシルクでしょ？」
ｼﾙｸ「なんでわかった？」

わかるに決まってるよ
貴「1番下手くそだもん、ふふ」

ｼﾙｸ「おい！www」
事実だよ〜？

ﾓﾄｷ「いいよww俺とあっちーでやるから見ててww」
シルクがまわしたたこ焼きをなるべくフォローするようにくるくるすると

何となく形になった
ﾏｻｲ「すっげ…ぐちゃぐちゃだったのに」

貴「もっきゅん、これもういいかも」
ﾓﾄｷ「了解」

モトキがそれを出す
ﾝﾀﾞﾎ「うまそー！食べていい？」
貴「いーよ？熱いから気をつけてね」

はふはふ言いながら口に入れるダホちゃん
美味しそうに食べるね〜

ﾓﾄｷ「トイレ行ってくるね」
もう生地を入れたあとでいいタイミング！

貴「いってらっしゃーい」
行ってからすぐにデスソースを入れるとタコで隠す

モトキが戻ってくる前に何とか完成
貴「モトキ食べてないよね？これあげる！自信作！」

ﾓﾄｷ「おぉ、あっちーの自信作貰う〜」
ｼﾙｸ「は？俺も欲しいし」

来ると思った〜
貴「えー、ヤダ〜もっきゅんに食べて欲しいもん」

分かりやすく落ち込む
可愛い

ﾓﾄｷ「かっらっ！！！！何入れたの！？」
貴「ふふふ、デスソースなんか入れてないよぉ？」

ｼﾙｸ「…食べなくてよかった」

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