第七十四話 ページ3
A「遊ぶって言ってもさ…何しようか」
神楽「そうアルな…じゃあ嫁姑ごっこなんてどうアルか？」
A「…そんなのどこで覚えたの？」
神楽「昼のドラマ」
A「…あ、そう」
土方「じゃあすまねェが俺らは仕事があるんでな。それじゃ」
沖田「頑張って下せェ」
土方「お前も行くんだよ！」
沖田「…なんだよ土方の分際で(ボソッ」
土方「聞こえてるからなァァァ！？」
バタン！
A「…行っちゃったね」
神楽「サドがいなくなって清々したアル。さっ一緒に何かしようネ！」
A「うん！でもそれにしてもさ…なんでこんなところに来たの？」
神楽「え？そんなの決まってるネ！Aが心配だからアル！」
A「私なんか心配しなくていいのに…」
神楽「…そんな」
A「ん？」
神楽「そんな悲しいこと言わないでヨ…」
A「ごめんごめん！そんなつもりで言ったつもりなかった…」
神楽「だって…Aは余命二年なんでしょ？」
A「それは…」
神楽「…いつ離れ離れになっちゃうかなんて誰にもわからないアル」
A「……」
神楽「口では言わないけど…銀ちゃんだって、十分心配してるアル。その証拠にいっつも一日一回はAの話題が出てくるネ…」
A「…嘘」
神楽「嘘じゃないアル。きっとマヨだって、ゴリラだって、絶対そう思ってるアル。特にサドなんて…家族なんだから心配するに決まってるアル！」
「だから…そんな悲しいこと言わないでヨぉぉぉ〜｡･ﾟ･(ﾟ`д´ﾟ)･ﾟ･｡」
A「そんな…泣かないでよ〜！私が困っちゃうじゃん！」
ガチャッ！
新八「ちーすA先輩！クリームパンとフルーツ牛乳買ってきたっス！」
・
・
・
A・神楽「「空気読めよォォォォ！」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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・
今気付いた…
・
・
バッカじゃないの？
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・
家族が…
・
・
血の繋がってる人のことだけを言うんじゃなくて…
・
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・
『心』が繋がってる人の事を言うなんて…
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あやせ(プロフ) - OK (2012年3月18日 21時) (
レス) id: 8fc87bc096 (このIDを非表示/違反報告)
あやせ(プロフ) - １２２７ｋｒｌさん» マジかｗｗｗｗｗｗｗｗ (2012年3月18日 21時) (レス) id: 8fc87bc096 (このIDを非表示/違反報告)
あやせ(プロフ) - マジかｗｗ (2012年3月13日 7時) (レス) id: 8fc87bc096 (このIDを非表示/違反報告)
ひたぎちゃん - へーそんな事だったんだ！いや〜アンタ殺気みなぎってたから、よっぽどの事だったんだと思っていたけど、そんな事とは〜大変ですな〜 (2012年3月13日 7時) (レス) id: 6107655cca (このIDを非表示/違反報告)
あやせ(プロフ) - 初音さん達になりきろうぱーと２って作ったから来てね☆ (2012年2月26日 21時) (レス) id: 8fc87bc096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやせ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mayoihomupe/
作成日時：2012年1月25日 16時
