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Aヌナが、日本に行って1ヶ月になる。
ヌナはきっと覚えてないだろうけど俺はあの日の夜のことが今でも忘れられない。
ヌナのSNSを見ると、向こうの男の人とツーショット写真なんて上げている。
ヌナとツーショットなんて、俺撮ったことないし。
隣りに写る男が無性にイラつく。
なによりコメントで『お似合い!』って
まじ、どこがだよ!
俺の方が、絶対に似合うし、、(小声)
そして、そのコメントに対して『全然お似合いじゃないです』って打つ俺はだいぶ重症なのかもしれない。
NJ「ジョングガ〜!ちょっと電話したいんだけど、携帯貸してくれない?俺のおかしくなって。」
はぁ……このヒョンは携帯と壊すのか、、
JK「どうぞ」
NJ「さんきゅ!」
あっ、
さっきのSNS開けたまんま
JK「ナムジュニヒョンちょっと待って、!」
手を伸ばした時には、もう遅かった。
まぁ、別に見られて困ることでもないか。
NJ「ジョングガ。曲書いてみないか?」
JK「えっ?」
NJ「自分の気持ちを曲にしたらスッキリするよ。特に、恋で悩んでる時は。」
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作者名:あねん | 作成日時:2021年2月27日 14時