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運転する横顔を見れば、いつもの可愛いジョングクじゃなく大人っぽくてドキッとする。
JK「そんな、見られると緊張するんですけど....」
「あっ、ごめん..カッコイイなって思って、、」
JK「///そんな、可愛いこと言わないでください。ヌナと会うからってメイクヌナに特別カッコよくしてもらいました!」
흐흐흐
かわいっ
車で着いた先は、イルミネーションが綺麗なところ。
「うわー!めっちゃ綺麗!!
アレすご!プロジェクションマッピング?」
幻想的な世界に心が奪わられる。
「ってか、ジョングクさっきからカメラばっか!ムスッ」
JK「ヌナがあまりにも可愛いから収めておこうかと....」
一緒に楽しみたいのに
これじゃ、私ばっか楽しんでるみたい
「なら、一緒に撮ろ?」
自分の携帯を取り出し
インカメにするがなかなか画角が合わない。
JK「貸してください。」
スマホを渡すと、ジョングクの綺麗な顔がくっつきそうな距離まできてドキッとしてしまう。
JK「はい!撮れました!」
写真を見てみるとまるでカップルみたい。
JK「あとで、送ってくださいね!
僕、待ち受けにします!」
「えっ!?ちょっ!それは・・」
JK「嫌ですか?シュン...」
うっ..
そんな顔しないでよ...
「わかったから!でも、ロック画面にはしないでね。ホーム画面だけだから!」
JK「そんなん、全然見えないじゃん!」
「それが出来ないならあげません!」
ジョングクは、ムッってなりながらも貰えないのは嫌だったのか「わかりました」と言ってくれた。
だって、ロック画面にしたらみんながすぐ見てからかわれそうなんだもん。
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作者名:あねん | 作成日時:2021年2月27日 14時