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体を動かそうとすると、腕に猛烈な痛みを感じる。




腕を見ると、赤く爛れていて自分の状況がやっと理解出来た。




幸いにも、皮膚の移植手術をすれば治るそう。






携帯を見れば、沢山の人から電話やメッセージがきていた。





そこには、ジョングクからのメッセージもあって


ジョングクAヌナ大丈夫なの!?

ジョングク心配でどうにかなりそう

ジョングクどうか無事でいて



カムバックの大事な舞台だったのに心配かけちゃったよね。


とりあえず『大丈夫だよ』って、打とうとすると病室の扉が開いた。






「えっ?ジョングク!?」




何で、ここに?ロサンゼルスにいるはずじゃ....


どういうこと???




ジョングクは、私の顔を見たらほっとして「心配で来てしまいました」って




えっ?ロサンゼルスにいたんだよね?




そのことを聞くとスルーされて





ちらっと腕の方を、見たから見せると
すぐ心配そうな顔になり泣きそうになっている。




私が、「大丈夫だから」っていくら言っても納得してくれなくて
終いには、毎日くるって言われた。

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設定タグ:ジョンググ , グク , BTS   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:あねん | 作成日時:2021年2月27日 14時

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