20 ページ20
.
気まずいと感じたのかあまり話さないようになりどこか寂しくなる。
断っておきながら、傍にいてほしいって我ながら最低だよね。
しばらくだった時ジョングクは、防弾少年団としデビューが決まって
私も、女優の仕事をもらえるようになってお互い忙し日々を過ごしていた。
あまり会っていない期間も防弾少年団として、成長する姿を陰ながら応援していた。
初めて彼らが音楽番組で1位になった時、大好きな曲だったし自分の事のようにめちゃくちゃ喜んだ
その日の夜、ジョングクから『会いたい』と連絡がきて
ドキッとしたけど祝ってあげたかったし会うことになった。
私が、 「おめでとう!」と言うとジョングクはくしゃっとした笑顔でか「ありがとう」って
そして、「僕は、やっぱりヌナが好きです」って
てっきり、私のことなんてもう何とも思ってないんだと思っていた。
ジョングクの気持ちは、嬉しい
けど、その気持ちに答えることはできない。
ちょうどその頃、私には日本での大きな仕事が入ってきていてそのチャンスを逃したくなかったから
だから、「ごめん、じばらく会えない」って
そう言うしかなかったの
31人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あねん | 作成日時:2021年2月27日 14時