Chocolate…sixty nine ページ21
監督side
東さんに頼んで、呼んでもらったリーダー達を第一レッスン室で待つ。
椅子を並べて…と、
4人分の椅子を出し終えた所でレッスン室のドアが開いた。
ガチャ
咲「おはようございます、監督!」
万「監督ちゃんはよーっす」
入って来たのは咲也くんと万里くん。
監「あれ?他の2人は?」
咲「天馬くんはトイレに行ってて…笑」
万「紬さんは花に水やってたから片してから来るんじゃね」
監「そっか、わかった。」
じゃあ座って待っていよう。と2人に言うと、返事をして座ってくれた。
万「ねー監督ちゃん。今日は何について話すんだ?」
監「ん?えっとね((バァン!天「わりぃ!遅れた!」…天馬くん。」
紬「遅れてすみません…!」
話そうとしたら丁度2人が入ってきた。
4人揃ったところで、やっと話をする。
監「えっとね、本当に突然決まった事なんだけどね。」
東さんにAちゃんの歓迎会について話した事をそのままリーダーズに伝える。
全部伝えたところで、組ごとの役割分担することになった。
咲「はい!じゃあ春組は飾り作りします!」
天「じゃ夏組はその飾りを談話室に飾る。デザイナーがいるからな!」
万「ん〜、秋組は臣に料理を頼めばいいと思うけど、残りの野郎はどうすっかな」
咲「じゃあ秋組の皆さんを春組と夏組に分かれて、それぞれで準備をしませんか?」
万「なる〜。じゃそれでいくわ。」
紬「じゃあ冬組は買い出しとか何でも引き受けます。東さんと連絡をとりながら移動すれば、買い出し中ばったり会うことも回避できそうですし」
監「それじゃあ!その決まった係をよろしくね!」
各組ごとに役割も決まったところで、リーダーズと解散した。
レッスン室を出ると、幸くんの部屋の前に幸くんと東さんがいることに気付いた。
監「何してるんですか?」
東「おや、監督。お出かけの準備でAが着替えが終わるのを待っているんだ。」
監「そうなんですね!あ、2人ともリーダー達から連絡はきた?」
幸「うん。飾り作りが春組で俺らは飾る係でっていうのが少し気になるけどね」
東「どういうこと?」
幸「俺だったらAの為のとびきり可愛い飾りを作ってあげられるけどって事。まぁそっちより本人と出掛けられる方が良いから問題ないけどね」
東「おやおや」
するとコンコンとドアのノック音した。
私は邪魔にならない様に2人に軽く挨拶をしてその場から離れた。
歓迎会、上手く行きますように!
Chocolate…seventy→←Chocolate…sixty eight
209人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
若冬(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます!不注意でした…。ありがとうございます! (2018年3月3日 23時) (レス) id: 8a16ac0c69 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月3日 20時) (レス) id: 65add850d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:若冬 | 作成日時:2018年3月3日 19時