【後日談��】-1 誕生日クラーク ページ18
イライside
今日は僕の誕生日だ。お屋敷の大広間で、僕の誕生パーティーをしてくれるらしい。
僕は、そんなに盛大にやらなくてもいいと言ったんだけどね。
みんなで食事をして、ケーキを食べた。
そして、夜も深まってきた頃、皆がお酒を取り出してきて、それぞれのテーブルで立飲が始まった。
僕はてっきり、もう終わりなもんだと思っていたから、聞いてみた。
「ノートン、これから何か始まるのかい？」
「まぁ、イライ、飲め。」
「聞く人間を間違えたようだ。」
周りからは、「いやぁ、楽しみだぜー」とか「ふふふ、喜んでくれるかしらね」「当たり前じゃないっ！」なんて声が聞こえてくる。
一体なんの事だろうかと、考えていたが、ふと、さっきまで僕の隣にいたはずのAが見当たらない事に気がついた。
お酒を飲むなら彼女と飲みたいと思い、部屋中を見回すが、やはり見当たらない。
「イソップ、Aを知らないかい？」
「Aさんなら…あそこです。」
イソップは、大広間にある小舞台を指さした。
その瞬間、大広間の電気が消え、真っ暗になった。
数秒後、パッとオレンジ色のスポットライトが天井から差したその先に、Aが現れた。
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あねも(プロフ) - 暇人114541号様、くんにちは！コメントありがとうございます！楽しんで頂けて良かったです！イライくんカッコイイですよね^^* (2019年9月8日 17時) (
レス) id: 8c1c97f69f (このIDを非表示/違反報告)
暇人114541号 - くんにちは！最後まで読み切ってみて、むっちゃ最高でした！やっぱりイライさんを推すべきですね！ (2019年9月8日 17時) (レス) id: 0a8e8e110b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あねも | 作成日時：2019年8月26日 23時
