【後日談�◆�-3 ページ17
「さっき僕の事、嫌いって言っただろう？僕、納得いかないんだけど。」
「え？あ、うん…言った…。ノ、ノリだよ？本当は嫌いじゃないし…」
「ふぅん、じゃあ本当は嫌いじゃなくてなんだい？」
「…っ…」
…いじわるだ、わかっているくせに。
「んん〜？聞こえないよ、A。僕の事、どう思ってるんだい？」
「…す、」
「す？」
「…好き。」
「ん。よくできまし、たっ」
「きゃっ」
突然、イライに肩を押されて、ベッドに押し倒された。
「ん、ぇ？」
そして彼は、驚く私の顔にグッと近づいてきて、耳元で囁いた。
それも、いつもよりも低く、より男性らしい声で。
「僕も好きだよ、A。……ねぇ、プリンよりも、もっと甘く蕩けさせてあげようか。」
「っ〜〜〜？！」
私の頭の中はもう、プリンなんてどうでもよくなって、イライ・クラークというひとりの男性に侵食されてしまった。
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あねも(プロフ) - 暇人114541号様、くんにちは！コメントありがとうございます！楽しんで頂けて良かったです！イライくんカッコイイですよね^^* (2019年9月8日 17時) (
レス) id: 8c1c97f69f (このIDを非表示/違反報告)
暇人114541号 - くんにちは！最後まで読み切ってみて、むっちゃ最高でした！やっぱりイライさんを推すべきですね！ (2019年9月8日 17時) (レス) id: 0a8e8e110b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あねも | 作成日時：2019年8月26日 23時
