元ヤンなマネージャー (ページ2)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:4,858 hit

1年前ページ2

中学時代はバレーするか、喧嘩をしてた
喧嘩といっても、自分かりふっかけはしなかったし、自分の為だけには喧嘩はしないがモットーだったけど……

ただ喧嘩をしたバツか知らないが

バレーの試合全国行き決まった日…自分は交通事故にあった。選手としては無理で白鳥沢のスポーツ推薦を断り、家から近い青葉城西を目指した。

高校入る際喧嘩も極力辞めたくて、見た目は大人しくした。まあメガネかけただけだが予想以上に地味感漂った

そのせいか入学しても友達は出来なかった。

１週間くらいして担任の溝口からバレーマネの勧誘を受けた

透｢……いや…え……ここのマネって募集してませんでしたよね？｣

溝口はニヤリとし

溝口｢元ヤンで元強豪バレー部のエース。知識はあるし、強いしそんなミーハーではねーだろ。｣

透｢……まあミーハーではないですね。って元ヤンって知ってるんですね……｣

溝口｢俺の元生徒が話してたから助けられたって。まあお願いしていいか？｣

透｢……まあ構いませんよ。まあ女子敵に回しても構わないし、ミーハー女子興味無いし｣

とそんな流れで放課後。

溝口｢俺のクラスの生徒でマネージャー勧誘した如月透だ。バレーの知識その他諸々保証する。｣

透｢ご紹介預かりました1年の如月透です。よろしくお願いします。｣

岩泉｢副主将の岩泉一だ。よろしく｣

及川｢俺の名前は知ってるよね！｢いえ、知りません。｣…え？｣

透｢そのウインクとかいらないので、名前を教えてくださいませんか？｣

後ろから吹き出す部員に首をかしげてるとぐいっと顔を近づけてくる及川さんに顔を顰めながら

及川｢俺のかっこよさに赤面しないとか…え…｣

透｢あーもういいです。…あの岩泉さん…ドリンクやらの置き場とか教えて貰っていいですか？｣

岩泉｢おう！こっちだ。｣

と岩泉と部室に向かう背から及川徹！主将だからと叫んでいてた

透｢……あの…主将と副主将逆じゃありませんか？｣

岩泉｢いや……残念ながらあいつが主将だ。まあなんかあったらいつでも呼べ。｣

透｢はい。｣

色々場所を習い、早速仕事をテキパキし、体育館に戻り記録を行う

休憩中それぞれ自己紹介交えながらドリンクを渡すと

花巻｢お前最高だった。及川の扱いが｣
松川｢だいたい赤面すんのに｣

透｢……俗に言う学校一のモテ男ってやつですか。中身知らないのに赤面とかないですね｣