★夢のような話�� ページ7
やっと口を離してもらえて私は大きく息を吸い込む
「そう・・・ご？」
ソ『よかったぁ・・・・』
ソウゴはぎゅぅっと私を抱き締めてくれる
ソ『俺・・・Aがみんなに狙われてるの知って、気が気じゃなくて・・・一生懸命探して、やっと見つけたと思ったらウォズに取られかけてるし・・・』
私はソウゴの背中に腕を回す
「怖かった・・・」
ソ『うん・・・遅くなってごめん・・・』
ソウゴは私の頭を撫でる
「私ね・・・ちゃんと好きな人いるんだよ・・・」
ソ『え、うそ！？そうなの！？誰！？どこの人！？俺の知ってる人！？』
そんな事を言ってアタフタしてるソウゴを見て私はソウゴの服を掴みグイッと引っ張ると頬にキスをする
ソ『・・・うぇ！！！？』
「わ、私が好きなのはソウゴだから・・・//」
いざ言葉にしてみると恥ずかしくて目を見れない
俯いているとソウゴが私の頬を両手で挟み視線を合わせる
ソ『・・・そんな可愛い事されると俺ドキドキが止まらないし、優しくできないよ？』
優しくできないとは！？
「え、ソウゴ何するの・・・？」
ソ『んー、Aが可愛くなる事？』
ソウゴは私を抱えあげると自分のベットに下ろす
そしてそのまま覆い被さってくる
まさか・・・
ソ『覚悟してねA♡』
そう言って首に顔を埋めてきた
ハッ！！
パッと目が覚めた
周りを見渡せばソウゴの部屋
あれ・・・夢？
隣を見ればソウゴが寝ていた
「っ・・・//！！え、待って服！？」
自分の服を見れば何も乱れてないし普通の格好
じゃぁ、本当に夢だったのか
「よかったぁ・・・」
ソ『ん・・・どうしたの？』
ソウゴが片目を開ける
「なんか不思議な夢見てた・・・私がみんなに狙われてるの・・・」
するとソウゴは私をぎゅぅっと抱き締めると頭と背中をポンポンと叩く
ソ『どんなに狙われたって渡さないから・・・俺だけのAだから・・・』
ソウゴの叩くリズムと温度が心地良くてウトウトしはじめる
ソ『おやすみA・・・』
「うん・・・おやすみソウゴ・・・」
誰も知らない
ソウゴだけが知っている秘密
実は私の知らない、見えない所に紅い花は咲いていた
ソ『(Aは夢だと思ってるけどほんとは・・・)』
━━━━━
ツ『A、その首の後ろどうしたの？虫にでも刺されたの？』
「・・・え！！？あれ夢じゃないの！？」
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すだち(プロフ) - ビビさん» ビビさんはじめまして！読んでいただきありがとうございます。ソウゴのリクエスト承りました！順番にお書きしますので暫しお待ちください！ (2022年4月10日 2時) (
レス) id: 239e0e32ff (このIDを非表示/違反報告)
ビビ - 初コメでリクエスト失礼します。夢主ちゃんにちょっと意地悪な常盤ソウゴをお願いします！ (2022年4月9日 23時) (レス) id: 23a9beafd0 (このIDを非表示/違反報告)
すだち(プロフ) - めぐみさん» めぐみさんはじめまして！読んでいただきありがとうございます！滅のリクエスト承りました！少々お時間いただきますが書き上げますのでお待ちください！ (2020年8月21日 15時) (レス) id: 239e0e32ff (このIDを非表示/違反報告)
yi(プロフ) - こんにちは。雷或人の取り合いが面白いです。身長差で上目遣いになってしまった夢主に悶えるのも。充電時間長い上にちゃっかりキスまで(笑)口を拭かれる夢主も可愛い。これからも火花散らしそうな二人ですね。セカンドキスの行方が気になります(笑) (2020年8月21日 12時) (レス) id: 6c157737a1 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - 初めまして、リクエストよろしいでしょうか？滅が迅に嫉妬して甘々になるのをお願い致します！ (2020年8月17日 10時) (レス) id: 5c66241426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すだち | 作成日時：2020年4月16日 23時
