・名前で呼んで(大二&カゲロウ) ページ36
・大二とは恋人同士
──────────
今日は大二君がお仕事お休みなので幸せ湯に遊びに来てます！
〜大二の部屋〜
「お邪魔しまーす」
大『適当に座ってていいよ。俺お茶取ってくるから』
そう言って大二君は出ていった
適当に座っててと言われても・・・男性の部屋だ落ち着かない！
諦めてベットに座っていると大二君が戻ってきた
大『ごめん、お待た・・・せ』
一瞬大二君が言葉を詰まらせたけどなんだろうか？
大二君が私の横にストンと座り少しの間無言だったが口を開いた
大『なかなか休みが取れなくてごめん。』
「仕方ないよ、大二君も仮面ライダーでフェニックスの一員として私達を守ってくれてるんだもん。いつもお疲れ様です。」
すると大二君にゆっくりと抱きしめられる
大『Aの事は死んでも守り抜くつもりだから・・・』
「できれば死なないでほしいな」
そう言って私も大二君の背中に手を回す
こんな幸せな時間が続けばいいのにと思ったのに
大『ねぇA、なんで俺の事名前で呼んでくれないの？』
「え、呼んでるよ！？大二k『それ』・・・？」
大『恋人なら呼び捨てで呼んでくれて構わないんだけど・・・君だとなんか距離がある気がして・・・』
しまったバレた
私が大二君を君付けで呼ぶのはただの照れ隠し
いや、だって恥ずかしいじゃん///！！
すると私の顎に手が添えられ上を向かされた
目線の先には
「か、カゲロウ・・・」
カ『なんだ、俺の事は呼べるじゃねぇか・・・大二の奴可哀想だなw』
いつの間にか目の前には大二君ではなくカゲロウがいた
カ『なぁ、A。次大二って呼べなかったら1回ごとにキスお見舞いするからな？』
・・・はい！！！？
「え、いや、なっ////」
顔は同じでも全然違う二人
「きゅ、急にそんな・・・第一私が大二君ってy『はい、1回な』あっ！！？」
カゲロウの顔がどんどん迫って来て口同士が触れた瞬間どこかで小さく『チッ』と舌打ちが聞こえた
目を開ければそこにはカゲロウじゃなくて大二君
大『カゲロウに好き勝手されてたまるか・・・ごめんよA』
いつもギリギリでも守ってくれる大二君にキュンっとして「大二・・・もっと・・・」
なんて口走っていた
すると大二君は私の頬に手を当ててもう一回キスをした
そして
2人で顔を真っ赤にしてベットに転がったお昼すぎ
────────
「『(破壊力がありすぎる・・・///)』」
しばらくは君付けでいいと折れた大二君でした。
終わり
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すだち(プロフ) - ビビさん» ビビさんはじめまして！読んでいただきありがとうございます。ソウゴのリクエスト承りました！順番にお書きしますので暫しお待ちください！ (2022年4月10日 2時) (
レス) id: 239e0e32ff (このIDを非表示/違反報告)
ビビ - 初コメでリクエスト失礼します。夢主ちゃんにちょっと意地悪な常盤ソウゴをお願いします！ (2022年4月9日 23時) (レス) id: 23a9beafd0 (このIDを非表示/違反報告)
すだち(プロフ) - めぐみさん» めぐみさんはじめまして！読んでいただきありがとうございます！滅のリクエスト承りました！少々お時間いただきますが書き上げますのでお待ちください！ (2020年8月21日 15時) (レス) id: 239e0e32ff (このIDを非表示/違反報告)
yi(プロフ) - こんにちは。雷或人の取り合いが面白いです。身長差で上目遣いになってしまった夢主に悶えるのも。充電時間長い上にちゃっかりキスまで(笑)口を拭かれる夢主も可愛い。これからも火花散らしそうな二人ですね。セカンドキスの行方が気になります(笑) (2020年8月21日 12時) (レス) id: 6c157737a1 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - 初めまして、リクエストよろしいでしょうか？滅が迅に嫉妬して甘々になるのをお願い致します！ (2020年8月17日 10時) (レス) id: 5c66241426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すだち | 作成日時：2020年4月16日 23時
