桃色の幼馴染ちゃん

二匹目のドジョウ ページ48

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浦田「あの…w」


板東「どうした？」


浦田「見てはいけないものを見た気が…w」


宇野「ﾊｯ…!!」


「え…？…あっ！」


比嘉「みちゃこ！れなちゃん！」


2人は逃げる


比嘉は追い掛ける


西島「マジだな！」


末吉「うわ…」


宇野と七瀬を板東と與が受け止める


「ﾊｯ…ﾊｯ…」


與「大丈夫やで」


背中を摩る


宇野「…比嘉さん呼んでないの！」


比嘉「何で！？」


宇野「オーディション落ちたから！」


板東「まぁ…連れてくか」


宇野「え！？」


「…無理…」


比嘉「無理とか言わないでよ〜♡」


「マジ無理…」


板東「Aめっちゃ嫌な顔するやんw」


「嫌ですもん…」


與「ここ来た時若干転けてましたよ」


「そうね…真ちゃんの胸にダイブしたわ」


與「ははっw」




皆は移動する


「横っ腹痛い…」


與「久々に走ったん？w」


「久々に全力疾走したから…」









寝起きドッキリ


「…行って参る」


宇野「い、行ってらっしゃいw」


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


板東「Aめっちゃ顔死んでたでw」


西島「ヤバかったですね。Aの目から光を感じなかったですね」


日高「もう「無」なんだろうねw心が」





数十分後


日高「あ、おかえり」


「埃がすげぇ」


末吉「大丈夫？」


「…多分」


板東「どうやった？」


「…バリ怖かった」


浦田「はははっwだろうねw」


西島「ビクビクしてたもんw」


「傍であんなドンドンいってたら怖いわ」





数分後


日高「…Aどうしたの？」


板東「ん？」


「え？」


日高「腕かいてたから」


「あぁ…ちょっと蕁麻疹出てきたかも」


西島「いや、真顔で言うことじゃないよ」


板東「一旦休憩にしよか？」


「すいません…」


Aは席を立とうとする


ﾌﾗｯ


末吉「…おわっ…大丈夫？」


咄嗟に支える


「立ちくらみ」


Aはスタッフの方に行く


板東「Aって昔からそうなん？」


末吉「え？あー…本人もアレルギー体質だとは言ってるし…実際アレルギー多いし…」


板東「ハウスダスト？」


末吉「多分そうですね。それか…ダニか…」


宇野「あー…」


末吉「うん。喘息もあるし…」


板東「喘息あってさぁ、ライブとか…大丈夫なん？」


日高「でもよくライブ終わりに吸入してるよね」


浦田「あー…してる。本人も…発作が出ない程度に頑張ってるから…」


宇野「たまにヒヤヒヤしちゃう」


西島「喘息の辛さが分からないから…」

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