感情４ ページ6
あれから数日。中也さんに、⬅名前でいいと言われた。
沢山の事を教えてもらった。
私は任務の時、現場には行かない。私には戦闘能力がないからだ。だから私の仕事は事務仕事や、負傷した仲間の治癒。たくさん歌った。怪我の多い仕事だから歌う機会は沢山あった。
仲間のために歌ったのは初めてだった。お礼を言われるたびにココロが温かくなった。
中也さんに聞いた事がある。こういった現象を何というのかを。そしたらかえってきた答えが、
中「それは嬉しいっていう感情だな。」
感情…？
中「お前はココロをもったロボットだろ？じゃあそう感じても可笑しくねぇだろ。」
「今まで、感じた事なかったです…」
中「…人と関わらなかったからじゃねぇか。」
確かに…
前いた所では研究室から出してもらえなかった。
私はココロをもっても私が感情を持つ事は無いと思っていた。
今日は、
ココロをもっていて良かったと初めて思えた日。
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ねむねことふとん系女子(プロフ) - 黒兎さん» 良いんですか？！こんな作品を見て貰えただけでも相当な事なのに…。光栄です！ありがとうございます！ (2017年2月24日 20時) (
レス) id: f5c4cd20a0 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎(プロフ) - とても感動しました！最後、二人が再会したところは感動で涙目でした・・・。あの、もし宜しければこの作品を私の作品で宣伝させて頂けませんか？ (2017年2月24日 19時) (レス) id: c54e376ede (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねむねことふとん系女子 | 作成日時：2017年2月22日 23時
