感情1 ページ3
ポートマフィア最上階の部屋に俺はいた。
中「首領、話とは。」
森「中原君、君は感情を持ったアンドロイドを知っているかね。」
聞いた事があった。前潰した組織にそんな奴がいると。
中「聞いた事はありますが…何でも、傷を癒す事のできる能力を持つと。」
森「うん。その子なんだけどね、ちょうどこの間潰した組織にいたのだよ。」
中「いた…?」
森「捕らえたのだよ。その子を。」
やる事が早いな…
森「あの子は組織に大きな利益をもたらすだろう。しかし彼女は外の世界を知らないんだよ。何せずっと組織の研究室にいたらしいから。そこで中原君。彼女に常識や外の世界を教えてくれないか。まあ、いわゆる教育係だね。常識を身に付けてあげてほしいんだ。」
首領の命令は絶対。拒否権なんてものは存在しない。
中「御意」
こうして俺と彼奴の暮らしが始まった。
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ねむねことふとん系女子(プロフ) - 黒兎さん» 良いんですか?!こんな作品を見て貰えただけでも相当な事なのに…。光栄です!ありがとうございます! (2017年2月24日 20時) (レス) id: f5c4cd20a0 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎(プロフ) - とても感動しました!最後、二人が再会したところは感動で涙目でした・・・。あの、もし宜しければこの作品を私の作品で宣伝させて頂けませんか? (2017年2月24日 19時) (レス) id: c54e376ede (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねむねことふとん系女子 | 作成日時:2017年2月22日 23時