ココロを持ったアンドロイドの私と人間の貴方。【文スト】

感情１３ ページ15

「中也さん…聞いてください…。私はもうじき停止します。老朽化が進んで。だから停止する前に貴方に言いたかった…」


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「首領、私は心を捨てる事はしません。私が生きたいと思えるのは、感情があるからです。心を捨ててまで生きたいとは思いません。」





森「…それが君の答えかい？」






「はい。」



森「…中原君はまだ彼処にいるはずだ。今なら間に合うだろう。」






「首領、今までありがとうございました。」



(名前)が出て行った後…


森「君を失うのは実に惜しいねぇ。でもわかってて君に選ばせる当り私は君に甘いのかもね…」



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「中也さん、私は…」

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