感情12 ページ14
「中也さん!」
もう決着は着いたのだろう。もう銃声は聞こえない。
中「(名前)!?何で此処に?!」
「中也さんに伝えなくてはいけない事があるんです!時間がないんです。」
中「どういう事だ?」
説明しようとした時だった。死んだと思っていた敵が中也さんに銃口を向けた。中也さんは気がついていない。まずい…!
「中也さん!!」
中「!?」
時が止まったように感じた。
パァァンッ
弾は私の胸に当たっていた。胸には人間で言う心臓と同じようなものがある。そこを壊されたら、私は停止する。
「あ…」
中「(名前)!」
撃った奴は中也さんの部下が片付けた。
中也さんは私を抱きしめた。周りに人はいなかった。部下逹は気を使ったのだろう。
中「何で…!何で庇ったんだよ…っ」
「中也さんが大切だからです…」
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ねむねことふとん系女子(プロフ) - 黒兎さん» 良いんですか?!こんな作品を見て貰えただけでも相当な事なのに…。光栄です!ありがとうございます! (2017年2月24日 20時) (レス) id: f5c4cd20a0 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎(プロフ) - とても感動しました!最後、二人が再会したところは感動で涙目でした・・・。あの、もし宜しければこの作品を私の作品で宣伝させて頂けませんか? (2017年2月24日 19時) (レス) id: c54e376ede (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねむねことふとん系女子 | 作成日時:2017年2月22日 23時