今日:30 hit、昨日:10 hit、合計:191,727 hit
小｜中｜大
ジェスが言うには その後 ページ30
.
〜後日〜
「俺コーチのとなり〜♪」
「コーチ、手握って」
「もちょっとこっちきて♪」
今日も甘えた全開の樹にテキトーに合わせてると肩を引き寄せられ横抱きにされる。
最近懐くな〜、なんてされるがままになっていたら、無表情でこっちを見るジェスに気付いた。
視線の先には、俺の腹の前に回した樹の腕……。
「こーち…。
…樹にベタベタベタベタさせて…！！
こーちのカレシは「うわああああ！！」」
言うなああああああ！！！
ジェシーの言葉を必死に遮る俺と、
嫉妬で能面化するジェシー、
確信的にイチャつく樹とで、現場は修羅場と化すのでありました……。
〜その頃のスト3〜
「あいつってほんと、学ばないよね」
「もはや分かっててやってんじゃないの」
「嫉妬プレイだ」
「そう言う京本だって、わざとやってない？」
「あー、わかる。わざとの時もあるでしょ？」
「たまにね。
だってジェシーがめっちゃ見てきて面白えんだもん！」
「悪魔だな〜！」
fin.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 491人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：an | 作成日時：2019年6月28日 20時
