書き替えられた記憶 ページ8
〜優斗side〜
ﾁｭﾝﾁｭﾝ
優「...ん...」
ﾁｸ...ﾀｸ...
優「午前、六時...」
起きるか...
ﾊﾞｻｯ
ｶﾞﾁｬｯ
優「行ってきまーす。」
今日こそ...
ﾄｺﾄｺﾄｺ
美「あ！優斗君！おはよぉ！」
優「あ！え、えっとお、おはよう！」
この子は2-Bの姫咲美琴ちゃん。
僕の...好きな人。
美「一緒に学校まで行こ！」
優「！うん！」
ﾄｺﾄｺﾄｺ
〜学校：放課後〜
ﾄｺﾄｺﾄｺ
優「あ、ねえ！姫咲さん呼んでくれない？」
ﾓﾌﾞ「？わかったよ！」
ﾓﾌﾞ「姫咲さーん！優斗が呼んでるよー！」
美「？わかった！ちょっと待ってて！」
ﾄﾞｸﾝ、ﾄﾞｸﾝ、
心臓が、うるさい。
静かにしてよ...
でもなにか違う。
僕が本当に「好きだ」と言いたかったのは姫咲さんなのか...？
美「おまたせっ！」
優「あ、うん。い、一緒に、帰ろ？」
美「いいよ！」
ﾄｺﾄｺﾄｺ
優「ねえ、姫咲さん...」
美「？どうしたの？」
優「僕、君の事が...」
言え。たった二文字。好きって言えばいいんだ。
優「...好きだよ。」
〜美琴side〜
優「好きだよ。」
美「！！！...嘘...」
優斗君が...好きって！
死神...あいつさえ居れば皆思い通り！
美「...私も...好き。」
優「！！僕と付き合って、くれる？」
美「勿論！」
死「...無事、二つ目の願いは叶えた。あと一つ...願いを全て叶え終わったら...やっと復讐ができる...！」
美「♪〜たっだいまー！」
死「お帰り。上手くいってた？」
美「ええ。大成功よ！」
死「そう。良かったよ。それで？最後の願いは？」
美「そうねえ...優斗君が私だけしか見れない様にして、って言いたい所だけど。」
死「？」
美「あと三つ、願いを更に叶えてもらうわ。」
死「！...そう...それが、三つ目の願い？」
美「ええそうよ！」
死「ふーん...わかったよ。三つの願い、聞き入れよう。ただ、次は追加の願い事とか無しね。流石に僕の体がもたないから。」
美「わかったわ。」
死「で？四つ目の願い事は？」
美「勿論優斗君が私しか見ないようにしなさい！」
死「はいはい。」
ﾊﾟﾁﾝｯ
死「完了。」
美「え？指パッチンしただけじゃない。」
死「一度術をかけた人間にもう一度術をかける場合、わざわざ体に触れなくても術をかけられるんだよ。」
美「そうなの？」
死「うん。」
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runa(プロフ) - ラックさん» ありがとうございます！！楽しんでいただけて幸いです！ (2022年5月5日 12時) (
レス) id: ba71354750 (このIDを非表示/違反報告)
ラック(プロフ) - 面白くて一気読みしちゃいました！これからも頑張ってください！ (2022年5月5日 0時) (レス) @page7 id: 0083a1a0dd (このIDを非表示/違反報告)
runa(プロフ) - リカウさん» コメントありがとうございます！ちょっと短めでしたが...楽しんでいただけたなら幸いです！これからも頑張ります！ついでに新作アンケートの方もやっていただけたら... (2020年9月20日 7時) (レス) id: ba71354750 (このIDを非表示/違反報告)
リカウ - 完結おめでとうございます！お疲れ様でした！とても面白くって更新毎日見る位でしたwwこれからも頑張ってください応援してます! (2020年9月19日 18時) (レス) id: 82435b515f (このIDを非表示/違反報告)
runa(プロフ) - 日立さん» ありがとうございます！これからもがんばります！ (2020年9月14日 15時) (レス) id: ba71354750 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：runa | 作成日時：2020年9月3日 21時
