紅一点/黄/ツンデレ ページ12
Aは、冷めてる、というか、デレない。
恐らく、愛がない訳じゃないし、
俺のこと好き？とか聞いても、
うん、って普通に答えると思うんだけど。
─今回は恋愛観についてのインタビューになります
「うわ〜苦手です」
─そういうイメージないですね
「いやもうアラサーですよ？年齢的にもキツいですし、そんなに全うな人間じゃないので……」
─好きなタイプは？
「タイプ、…んー……、この仕事もそうだし、私を理解してくれる人」
─例えば異性に求めるものとかあります？
「…んー…なんだろう、……落ち着きと、遊び心、」
─なるほど、両極端ですが。
「自分自身を、んー……何て言うんですかね、満足させられる人、かな」
─趣味がある、とかですかね。続いて、甘えたい派ですか、甘えられたい派ですか？
「難しい、、、どっちなんだろう……」
─悩まれますね、甘えたい派かと。
「いやー……それは、メンバーが甘やかすからですね。そういうキャラでもないのに。正直、たぶん…、どっちも向いてないのかも。どっちかと言うよりは、良い案配でいたい」
─バランスのとれた関係性ですね。最後に、、メンバーと付き合うなら誰ですか？
「光くんかな」
─即答、でしたが。
「はい、他のメンバーが嫌とかじゃないんですけど、、」
─ズバリ決め手は？
「光くんといるときってみんな言うんですけど、何もかも心地良いんです。多分リズムがその人々に合わせられる人なんだと思います。」
─なるほど。多才ですし、多趣味ですもんね。
「自分の機嫌を取れるっていうのは素敵だと思います。もう少しで私の誕生日なのでしっかり甘えて、良いもの買ってもらおうと思います。」
─流石です(笑)
〆
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作者名：ヒロイン症候群 | 作成日時：2021年5月12日 15時
