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*yoohei side





「、、ふあぁ、、」




ぱちっと目が覚めたと思ったら
大きなあくびが出た。


ベッドサイドに置いたスマホに手を伸ばして
時間を確認する。




・・うわ、朝、早、、、。




それにしても、
変な時間に目ぇ覚めたな・・・。


いつもは夜中まで作業してたりするから
普段は絶対に起きてない時間帯。




うん、・・・朝日が眩しい。




こんな時にベッドから起き上がって
タバコでも一服吸えれば格好いいのかもしれないけど


俺はタバコを吸わないので、
代わりに水を飲みに行った。




冷蔵庫からペットボトルを取り出して、
ベランダのある窓を開けると
外からは心地良いそよ風が入り込んだ。




それにしても、だ。




一晩で立て続けに3回もシてしまった。


学生の頃とか若い時ならいざ知らず、
この歳で一晩に3回ってどうなの。




意外とイケるもんだな・・・って、
そうじゃなくてっ!


いい歳してなに盛ってんだ、俺。
覚えたての青少年じゃないんだからさ、、、。




Aちゃんに呆れられてたらどうしよう。
そっち方面については
絶対、積極的なタイプじゃないだろうし・・・。




でも、どうにも止められなかった。


そういうの、
エロビデオの中だけのことかと思ってたのに。




彼女に嫌われちゃう前に
ちょっと自重しないとなー・・・。




そんな風に思いながら、
もう一度喉に水を流し込むと寝室へ戻った。




まだ眠っている彼女の顔を眺めながら
ベッドに腰を下ろしたら
彼女がゆっくりと目を覚ました。




・・・あ、起こしちゃった。




「おはよう」

「、、おは、よ、、ござ、ぃます、、」

「Aちゃん、からだ大丈夫?」




欲望に任せるがまま、いっぱいシちゃったから
無理させたかな?と思って聞いてみたら
俺の問い掛けに彼女がコクンと頷いた。





*

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叢雲(プロフ) - 瑠々花さん» 更新してなくてごめんなさい。コメントありがとうございます。私も色々思い出しながらニヤニヤして書きました。笑 (7月20日 0時) (レス) id: bf683032b6 (このIDを非表示/違反報告)
瑠々花(プロフ) - 更新ありがとうございます( ; ; )名古屋行ったので色々情景が思い浮かびやすくてニヤニヤしちゃいました笑 (7月18日 9時) (レス) @page29 id: 45b0ee4422 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 叢雲さん» できました!ありがとうございました!これからも読みまくります!(*^^*) (2022年7月8日 10時) (レス) id: 8f47c95fc9 (このIDを非表示/違反報告)
叢雲(プロフ) - ゆきなさん» 初めまして。更新していないのにコメントしていただいてありがとうございます。オトナ作品はログインした状態でこの作者の作品を全表示からご覧ください。表示されない場合はマイページの設定でご自身の年齢設定、検索の表示も確認してみてください。 (2022年7月2日 12時) (レス) id: b3fc7702ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 叢雲さん、初めまして!どれも最高すぎてニヤニヤしながら読んでます笑 ところで[A] Under Groundってどうやったら読めますか?(;_;) オトナのシーンも読みたいので…(T^T) (2022年6月28日 10時) (レス) id: 8f47c95fc9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:叢雲 | 作成日時:2021年5月20日 19時

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