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*
「あんまり良くないとは思うんですけど、
でも可愛すぎて目が離せない・・・」
なんて溜め息混じりに言葉を吐き出して。
まあね、俺が運命感じて引き取った子だから
当然可愛いに決まってるし、
彼女がソイに近づきたいのを我慢して
うずうずしてる姿も可愛いんだけどさ。
俺ん家来てからソイのことばっか見て
俺のことは完全そっちのけだよね？
淹れたコーヒーを手にして彼女の視線を遮ぎるように、
ワザとソイが見えなくなるように隣に座れば
「洋平さん、ソイちゃんが見えない」
なんて言われて。
正直、俺より猫の方がそんなにいいの？
って言いたくなる。
「さっきからソイばっか見てる」
「だって可愛いんですもん」
こうなるのが嫌だから、さっさと触るなり抱っこするなりして
ソイへの興味を薄めて欲しかったのに。
そんな彼女にそのままキスして
ソファの上へ押し倒した。
「洋平さんっ！？」
「シよっか？」
「えっ、あのっ、ちょ、」
急に押し倒しちゃったから彼女はびっくりしてるけど
ソイに夢中なAちゃんが悪いんだからね？
「でも、ソイちゃん居ますしっ、」
「気にしなきゃいいでしょ」
「え、あの、それはちょっと、」
「分かった。居なきゃいいんだ？」
それじゃあって、
彼女を抱え上げて寝室へ向かった。
その途中、ソイに “にゃー” って鳴かれたけど
「ソイは少しの間お留守番してて」
そう告げて。
猫に嫉妬とか、
しかもソイは女の子なのに。
なんて思いながら寝室のドアを閉めた。
*
洋平さんがネタ投下してくれるから書きたいんですが色々間に合ってないです。
まずはスパッと書けそうだったソイちゃんから！
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叢雲(プロフ) - うさとーくさん» ご覧いただきありがとうございます。オトナ作品ですのでログイン後に検索してください。また、マイページの設定でご自身の年齢設定、検索の表示も確認してみてください。 (2018年8月28日 18時) (
レス) id: b51fbc666b (このIDを非表示/違反報告)
うさとーく(プロフ) - Under Groundで検索したら出てくるでしょうか？（；＿；) (2018年8月28日 12時) (レス) id: d19724bb2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：叢雲
| 作成日時：2018年6月22日 0時
