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6 years ago - 3 years ago

もともと声優さんは好きだったし、梅原さんの存在も知っていた

ただ推しではなかったのに、気づいたら彼の出演するものばかり追っていた

彼のことを慕うようになっていて、胸が苦しくなるほどに恋焦がれていた

それが私の高校三年生だった

私は必死に勉強して、彼と同じ大学に進学しようとした

結果は不合格だったが、慶應大学に合格した

一浪することも考えたが、そのまま進学をした

バイトをしながら過ごしていたが、生活費、学費に使い切ってしまい、彼に使うお金が足りない

『どうしようかな〜、、』

姉「会社でも建てたら?笑」

そんな姉の一言で、少し本気で考え始めてから一か月

私は日用品や輸入品を扱う会社「株式会社WIMIC」を設立した

最初は小さな事務所で、10人にも満たない社員とともに働いていた

しっかりと黒字を出し続けることができて、かなり懐が潤い始めた

会社を設立してから、自社独自の休日制度などをつくったため、自分自身も時間に制限されなくなった

つまり、梅原さんの出演するイベントにすべて行けるようになった

会社を設立してから一年がたった頃、さらに利益を追うか、このまま安泰で過ごしていくかかなり悩んだ

『あ、ひょろっとのふつおたで出してみようかな、』

ふと思いついて、ふつおたで出してみた

次回の放送回で拾われてなかったらまた自分で考えよう、と先延ばしにした

数日、いつも通り過ごしていると、ひょろっと男子の放送日が来ていた

社員を定時で上がらせ、自分も早めに上がる

家に帰ってご飯を食べながら放送を聞いていた

梅原「続いてのお便りです。ペンネーム「いくせ」さんから頂きました。」

!!!えらばれてる!!

梅原「梅原さん、西山さんこんばんは。こんばんは。」

梅原「私は小さな会社を経営しているのですが、他の事業に手を出して会社を大きくするか悩んでいます」

西山「社長さん!すごい〜」

梅原「会社を大きくすると社員全員を気にかけることが不可能となるし、最悪の場合失敗する可能性もあります」

梅原「会社を大きくする場合、損害にならない程度に手を出そうと考えていますが、勇気が出ません」

梅原「お二人の考えと、勇気の出し方を教えていただきたいです。とのことです」

西山「会社経営したことないから難しい」

たしかにそうだよな、、と少しふつおたで書いたことを後悔した

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設定タグ:梅原裕一郎 , 男性声優   
作品ジャンル:恋愛
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のるのら(プロフ) - あかねさん» わあ〜!ありがとうございます!嬉しいです😭🙏無理せず更新してって下さい〜🥰🙌 (2023年2月9日 20時) (レス) id: 255e9f325b (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - のるのらさん» ありがとうございます!無表情ちゃん好きで読んでました😊♡ 片手間に更新がんばります😢❕ (2023年2月9日 19時) (レス) id: 98165fe45e (このIDを非表示/違反報告)
のるのら(プロフ) - 梅ちゃんの夢小説を主に書いてるものです!とても面白い作品だなと思って読んでました!続きが気になるので更新頑張ってください🥰🙌 (2023年2月3日 6時) (レス) @page6 id: 255e9f325b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:A | 作成日時:2022年12月4日 20時

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