私の秘密 ページ1
突然ですが
あなたには隠し事がありますか？
私にはあります。大アリです。
JM「Aやー。一緒にセルカ撮ろう！」
「もちろんですよ オッパ変顔しましょうね〜」
JN「いやあ 今日もワールドワイドハンサムだった」
「あ、私の事ですか？ありがとうございます」
JN「え いや僕の事なんだけど…」
JH「ここの振りってどうすれば良いと思う？」
「あー こうやってすればもっと良くなります」
JH「流石A！ホビホビィィイイ！」
「ホビホビィィイイ！」←
何の違和感も無いと思いませんか？
ただ私には重大な秘密があります
TH「A〜今日は宿舎泊まっていけばいいのに」
SG「そうだそうだ。たまには来いよ？」
いつも帰り際に言ってくれる言葉
だから私も
いつもと同じ言葉を返す
「オッパ達のペンの子に失礼ですからー
またいつか いつか行きます。」
いつか なんて一生来ないのに
嘘ついてごめんなさい
でも嘘をつかないと
きっと困らせてしまうから。
JK「そのいつかを待ち続けて早5年。カナシイナー」
NJ「待ってるからね いつか絶対来てね」
ジョングガの棒読みのカナシイナーは無視して
私は1人 皆とは真逆の家に向かった
私が宿舎で一緒にすごさない理由は
オッパ達のペンの子に失礼だから
これは本心。
私だけ女だから
これも事実。
それともう一つ
「ただいま、」
一人暮らしなんだから
誰も応えてくれないに決まってる
お風呂にも向かわずに
ベットにも入らずに
私が一番にする事は
充電する事 私自身を。
私の秘密 もう分かったかな
私は人の手によって創られた
AIロボットです
ご飯は食べられます
睡眠は必要ないです
充電さえすれば何でも出来ます
水に弱いです
お風呂に入る必要もないです
感情があります
見た目は完全に人間です
そんな
人間のフリをして
愛する人達を騙している
最低なAIロボットなんです。
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作者名：そんへよん | 作成日時：2019年6月11日 1時
