６話 ページ6
次の日
朝とてつもなく早く起きた。
私はこんなことはしたくなかったけど、ここから逃げ出そう。
逃げ出そうっていってもここどこかもわからないのに逃げ出そうって考えるのもどうかしてる。
心配をかけたくないから、手紙も書いて逃げる準備おっけい。
少しの間お世話になったけど、ここにずっといるわけにもいかない。
必要なものだけを持ってよし！行こう。
気づかれないように忍び足で、、
ガっタ
足音を立ててしまった。
誰も起きてないよね？
気づかれないうちに移動。
階段を降りたら衝撃的な光景。
それは見知らぬ人がいたから。
見知らぬ人っと言っても、どこかで見たことのある顔だった。
たしかジャニーズ雑誌で見たような、、
私が最初にこの家にいて目を覚ました時に見知らぬ人がいた時の恐怖と重なった。
あ 「あの、、、どなたですか？」
？ 「あ、俺Travis Japanの宮近海斗です。ごめんね」
あ 「なぜここにいるのですか？」
海斗 「美勇人に頼まれた。Aちゃんが逃げないように家にきてって言われて来た。」
あ 「なんかすみません。」
海斗 「なんでそんなに荷物持ってるの？」
あ 「ちょっと、、」
海斗 「もしかして逃げようとしてる？」
あ 「はい、、」
海斗 「じゃあ俺と一緒に逃げる？」
この人は何言ってるんだ。
一緒に逃げるって
一応この人もジャニーズjrだよね。
Travis Japanの人だよね。
しかも逃げるってどこに
自分の家に帰りたい。
みんな優しいかったけど、私の選択肢は宮近君と逃げる。
あ 「でも、、、」
私はみんなとの一緒に居た少ない日々を思い出し泣いてしまった。
宮近君がソファーから立ってハンカチをくれた。
そしてハグをされた。
そのハグは温かった。
人のぬくもりを感じた。
宮近君とは初めてあったけど、宮近君とはなんだかやっていけそうと思ったから。
海斗 「どうするの？」
あ 「宮近君と行く。」
海斗 「これ禁断の＿＿＿だよな」
禁断のからの後の言葉が聞こえなかった。
海斗 「絶対、７人に怒られるけど行こうか」
あ 「、、はい」
私もいけないと思った。
みんなを怒らせる行為はしちゃいけないと思った。
でも今は宮近君についていく。
これが私の答え。
宮近君の車に乗って、どこかも知らない家に着いた。
海斗 「着いたよ。」
中に入るとめっちゃにぎやか。
まるで、、、
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紗彩 - らいむさん» ご指摘感謝です！ (2018年3月8日 21時) (
レス) id: 76b4e47347 (このIDを非表示/違反報告)
らいむ - 宮近海斗君は海人ではなくて海斗ですよ。 (2018年3月8日 21時) (レス) id: 4b2bd18ea0 (このIDを非表示/違反報告)
紗彩 - ひにゃたこさん» こちらこそ素敵なコメントありがとう。 (2018年2月23日 17時) (レス) id: 76b4e47347 (このIDを非表示/違反報告)
ひにゃたこ - 今回も素敵な作品をありがとうございます！ (2018年2月23日 15時) (レス) id: 3f5d227eff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗彩 | 作成日時：2018年2月17日 21時
