死んだら幽霊になってました (ページ11)

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さようならページ11

結視点

試合終了後
表彰式を終え
牛島達は学校へ戻って行った

今はミーティング中私は牛島と天童を待っていた
すると急に

牛「結出てこい」

は？

結「いや？私牛島と天童待ってただけなんだけど？」

牛「Aの亡き後を代表でお願いする」

牛島にはバレてたかAがバレー部に伝えてって言ってた事を言えって事かな？

結「えっと、皆さんはAの事覚えてますか？」

みんなが口々に覚えてるとゆう言葉をこぼす

結「皆さん覚えてるAの友達です
皆さんの事はAから沢山聞いています
そんな私が今日の試合を見て思った事を言います」

結「Aはよく後悔は再挑戦の種と言っていました皆さんも後悔ばかりではなく後悔を再挑戦の種にして頑張って下さい」

皆「「「はい！！」」」

牛「ありがとう」

結「いやいやわかってたでしょ？」

牛「天童に教えて貰った」

結「そう」

結「天童！！」

天「何？結？」

あれま天童相当凹んでるな
昨日Aが言ってたんだよね天童の事

結「天童は弱虫じゃないよ」

天「！！」

相当驚いているな

天「ん、ありがとうネ」

天童口調治った良かった
天童凹んだままだったら私たちだって暗くなるしね

さぁ後は牛島だね

結「牛島！！」

牛「何だ？」

結「これ手紙Aから」(ﾎﾞｿｯ)

牛若「あぁありがとう」

これで最後にAが頼んだ事
終わらせたよ

会った時から変わらないなAは

その後は私はお先に帰って
今家にいる

パーカを洗濯しようとパーカの中に入ってる物は
取り出していると見たこともない紙があった

それを開けると

「笑顔で居て」

と書いてあった

ほんとに変わらないなAは