＃story 22 ． ページ26
．
「 ほんで〜？結局どうなんよ 」
アメトークの収録が終わり、楽屋に向かってたら健司さんが後ろから顔を出した。
『 何がですか？ 』
「 だーかーらー！亜生と 」
目を見開いてニヤニヤしながら言ってくる。
ほんま芸人さんってこういう話好きやねんな〜
『 なんもないですって！ほんまに！』
「 え〜そうなん〜？？」
『 そうです！！』
話してるうちに私の楽屋が見えて、
『 じゃあ！今日はお疲れ様でした〜！！』
「 急に笑顔なるやん ｣
まだ何か言いたそうな顔をしている健司さんを
申し訳ないけど無視して扉を閉めた。
楽屋で帰る準備をしてたらドアが開く音がした。
顔を上げると
「 うっーす」
亜生くんがいた。
『 どうしたん？』
「 ん〜？次いつ家来るかな〜って 」
実は亜生くんちの猫ちゃんが私に懐いてて
時々お家にお邪魔させてもらってる。
『 あ〜、1週間後とかになるかも。明日から大阪戻らんなあかんし』
「 おっけー！じゃあそん時はいつものな」
『 やった！楽しみにしてる！！』
バイバーイって言いながら楽屋を出ていった。
いつものっていうのは鍋パのこと。
亜生くんちに行ったら絶対に鍋パする。
なんでか分からへんけどずっとそう。
なんとなく一緒にいたら落ち着く。
ふたりで語りまくったらストレス発散になるっていうか。
とりあえず亜生くんはそういう存在。
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新井さん - この作品の続きは見れないのですか？ (2022年3月1日 22時) (
レス) id: 935738eeae (このIDを非表示/違反報告)
み れ い(プロフ) - 小説の再開嬉しいです！！戻ってきてくださってありがとうございます（；＿；）毎日の楽しみが増えました。無理はしないでくださいね！ (2020年10月31日 1時) (レス) id: 9a6b468da7 (このIDを非表示/違反報告)
Minmin(プロフ) - そんなんじゃなければいいのですがもし自分をちょっとでも責めているならそんなに重く考えないでほしいです…。今後ご縁があれば是非またお話読みたいです！ 長文すみません┏〇゛ お疲れ様でした。 (2020年7月18日 23時) (レス) id: 85633c71e3 (このIDを非表示/違反報告)
Minmin(プロフ) - 確かにすごい人は沢山いますが書きたい衝動に任せて書けるのがこのサイトのいいところだと思います。オチなし意味なし短編集でもいい所を長編でここまで続けるのってすごいと思います。続きはとりあえず自分の欠如した想像力で継ぎ足しときますね笑 (2020年7月18日 23時) (レス) id: 85633c71e3 (このIDを非表示/違反報告)
Minmin(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございました。辛い思いをしてまで書くものでは無いです、決断の経緯よく分かりました。ただ1つ。私はこの’クダリ’が好きです！内容が薄いとか感じたことなくて、本当に好きです。 (2020年7月18日 23時) (レス) id: 85633c71e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作者 | 作成日時：2020年3月16日 23時
