お揃いのものを ページ28
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「んん……」
目を開けると
隣では玲於がスヤスヤと眠っていた
「///」
昨日の夜のことを思い出したら
顔が熱くなる…
年下のくせに
なんであんな色っぽくなるんだろ…
時刻はもうお昼になろうとしていた
私も玲於も
だいぶ眠っちゃったみたい
玲於の前髪を横に流す…
玲於「……Aさん。おはよ…」
「おはよ」
玲於「んん〜〜……」
ガバッーーー
「きゃっ//」
伸びをしたと思ったら
そのままギュゥっと抱きしめられた
玲於「…Aさん、昨日すごかった//」
「えぇっ//」
玲於「…可愛かった」
「///」
恥ずかしくて
玲於の胸板に顔を隠した
玲於「//………Aさん?」
「ん?」
玲於「……俺、Aさんとお揃いの何か欲しいな」
「えっっ??」
思わず顔を上げて玲於を見た
玲於「なんか変なこと言った?」
「ううん…意外だなぁと思って。玲於、そういうの買うタイプ?」
玲於「……Aさんだから」
「?」
ギュッーーー
玲於「…今日見に行こ?」
「うん//」
やっぱり
別荘に行ってから
少し玲於の様子が変わった気がした
.
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いちご(プロフ) - SOLTWORLDさん» コメントありがとうございます!とっても励みになります^^少し遅くなってしまっても更新は必ずするので、引き続きよろしくお願いします☆!いちご (2020年11月7日 7時) (レス) id: b4a2332687 (このIDを非表示/違反報告)
SOLTWORLD(プロフ) - 更新ありがとうございます!このお話最高にきゅんきゅんします!これからの展開も楽しみです!大好きなお話の一つです!いちごさんのペースで構わないので更新楽しみにしています! (2020年11月7日 1時) (レス) id: 88cdb65b79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご | 作成日時:2020年11月6日 9時