人の協力してる場合じゃない ページ6
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隼「はぁーー?!別れたー?!あの玲於が?!」
なつめ「どんな心境の変化よ?!」
玲於「別に…」
隼「熱でもあるんじゃないの?」
玲於「ありません。…元々、一方的だったし」
隼「リカちゃんとも別れたの?」
玲於「うん」
なつめ「玲於、完全にフリーだ?」
隼「おかしい…絶対何かあるに違いない」
玲於「ねーよ。そういうお前はどうなんだよ?…Aさんタイプって言ってたじゃん」
隼「あれは…なんというか。高嶺の花だよ」
なつめ「というと?」
隼「遠くから眺めてるだけで十分!Aさんは…美しすぎる」
玲於「きも」
なつめ「ねー玲於、今度の休み付き合ってくれない?」
玲於「なんで?」
なつめ「亜嵐さんと会うんだけど、同期も呼んでるって言ってるからさ」
玲於「隼は?」
なつめ「用事あんだって。お願い!」
玲於「はぁ〜?めんどくせー。2人で会えよ」
なつめ「それは…だめだよ//」
隼「意外とピュアだよな〜?お酒入ったらあんな大胆なのに笑」
なつめ「うるさい〜」
玲於「ったく、今回だけだからな」
なつめ「ありがとう〜〜!!」
なんで俺が人の恋路に
協力しなきゃなんないんだ…
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作者名:いちご | 作成日時:2020年10月17日 7時