23.お泊まり ページ23
Aside
それから暫く相葉さんのおすすめの料理を出してもらって、
お酒も少しづつ入れながら、
雑談を楽しんだ。
少し経つとお酒があまり強くない和也は寝てしまって相葉さんと和也の昔の話と今の話を交換した。
とっても楽しくて、いい時間だった。
雅紀｢お休みはいつまでなの？｣
A｢明後日です。今日、これから帰る予定なんです。｣
雅紀｢そうなんだ、勿体ない。また来てね。｣
A｢もちろんです。今度、一人出来ちゃおうかな。｣
雅紀｢そんなことしたらニノが嫉妬するかもね。｣
夜も遅くなったところで私たちは帰ろうとした。
だけど、いつも寝起きはいい方の和也が今日は何をしても起きなかった。
すると、相葉さんは２階に泊まっていく？
と、提案してくれて、
最初は断ったけれど、相葉さんに押されて結局そうすることにした。
雅紀｢ほら〜ニノちゃん。上に行こう。今日は泊まってていいからさ〜｣
A｢私、荷物取ってきますね。｣
雅紀｢一人で大丈夫？｣
A｢大丈夫ですよ、すぐですから。｣
そう言って今日の最後に荷物を取りに行く予定で旅館 に預けてあった荷物を取りに行った。
だけど、やっぱり、、1人じゃダメだった。
相葉さんがいたら何か変わったかと言われれば何も変わらないんだけど、とにかく、
むしろ、話がややこしくなったかもしれないんだけど、
一人だったことを後悔した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さーちゃん | 作成日時：2017年12月18日 23時
