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『おはようございます
朝一で登庁して来いって、なんかあったんですか？』
昨日、
«朝一、警視庁»
という端的なメッセージを上司の山田さんから受け取り
指示どうりに警視庁へやってきた
「お前に会わせたい奴がいてな」
『会わせたい奴ですか？』
「お前も知ってるやつだと思うぞ〜
中学生の時会ってる」
中学生の時に…？
え、そうなると例の殺せんせー関連だが
わざわざ警視庁に尋ねてくるとなるとE組は違うだろう
ていうかE組だったら俺が終わる
E組のメンツに俺の正体がバレたことを上に知られることになるし…
そうなるとあと誰だ？
あと交流があったのって…
まさか、、
「あ〜、お疲れ様〜
お望み通り、A連れてきたぜ〜」
ガチャっとドアを開けると
その部屋には2人
『え、あ、お久しぶりです
烏丸さん、 イリーナさん…？』
黒の短髪のガタイのいい男性
金髪の綺麗な外国の女性
「久しぶりだな、A君」
「ほんと久しぶりね、A」
2人の反応に苦笑いを返しておく
『でも、お2人はなんでこちらに？』
「ん？山田から聞いてないのか？」
『いえ、何も』
横に座った山田さんを見ると
てへっとベロを出していた
いやペロちゃんかよ
「ごっめーん、烏間
説明する時間なくってさぁ〜
1からよろ」
ほんとこの人よく公安務まるな
山田さんの言葉に溜息をつき
ゴホン、と一つ咳払いをしてから烏丸さんは口を開いた
「俺たち2人は今、防衛省としてとある組織をおっている」
とある、組織…
「その組織だが君たち公安も知ってる組織だ」
それって、もしかして
「『幸楽会』」
ピタッと俺と烏丸さんの声が重なる
「あぁ、そうだ
君たちも今回の孤島の爆破事件
幸楽会が関わっているとして捜査してたんだろう？」
『はい、そうです』
「我々も幸楽会には元々目をつけていた」
『じゃあ、殺せんせーのような兵器を生み出す研究をしていたことも…？』
「あぁ、知っていた
だが、証拠が掴めなかった」
なるほど…
「そこでだ、君、いや君たちに幸楽会を追う協力をして欲しい」
『君たち…？』
俺と山田さん？あ、公安か
「公安にってことじゃないわよ
あのタコに特化したチームがたった一つあるじゃない」
『それってまさかっ！』
「あぁ、そのまさかだ」
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誤字訂正
ラッキーパーソン
美術ノッポ
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かーにばーがー - ねこ@自己満小説さん» そう言っていただけて嬉しい限りです!!!こんな駄作ではありますが、最後までお付き合い下さり本当にありがとうございました！ (2021年8月9日 10時) (
レス) id: eca17c72d7 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ@自己満小説(プロフ) - とても面白い作品でしたー！完結そして、完成おめでとうございます！これからも頑張ってください！！ (2021年8月9日 3時) (レス) id: d675a829f6 (このIDを非表示/違反報告)
かーにばーがー - ぱーむくーへんさん» ありがとうございます！！最近、更新遅く、少なく申し訳ございません！！こんな作品ですが今後ともどうぞよろしくお願いいたします！ (2021年4月17日 16時) (レス) id: 995699a07b (このIDを非表示/違反報告)
ぱーむくーへん - めっちゃ面白いです！応援してます！頑張ってください！ (2021年4月13日 0時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)
かーにばーがー - 赤間楼(楼零)さん» すいません！ご指摘ありがとうございます！！！早急に対応させていただきます！！！誤字等多い駄作ではありますが今後ともどうぞよろしくお願いします！！ (2021年4月4日 21時) (レス) id: 995699a07b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かーにばーがー | 作成日時：2021年3月8日 11時
