未熟者4 ページ27
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その後、
蘭パパが男を捕縛したと話を聞いた。
私たちはお役御免と言うことで、園子と合流した私は警察と話に行った蘭パパと新一を会場で待っていた。
その時、何か慌てたようなボディーガードらしき人が走って行ったのが見えた。
園子は気づいていない。
何かあったのか？？
『園子、ちょっと外の風に当たってくるね』
園子「うん、分かったー」
軽く手を振り、園子と別れる。
様子を見るために外に行くと、
『......は？』
こちらを見つめてただ呆然と立つミラ王女が。
ツカツカと早歩きでその方へと向かう。
近づいたら分かった。
この柔らかい雰囲気、目の色、髪の色...
ミラ王女じゃない、蘭だ。
『えーーと、蘭さーん？？』
合ってるようで合っていない目。
あれ、そう言えばこのガラス...向こうからは鏡に見えるんじゃなかったっけ？
えーと、それはつまり......
私がどうすればいいのかと戸惑っていると背後から数人の足音が。
振り返ると目暮警部と高木刑事と蘭パパとさっきのデキる男。
『あ、蘭パパさん。ここ』
蘭パパに手を振ると、4人とも不思議そうな顔でこちらに向かってくる。
目暮「なぁにやっているんだ？ミラ王女は？」
毛利「これは...自分に見とれてますな」
高木「このガラスは向こうからは自分の姿が映るだけですからね...」
『…あのー、』
あれ？これ気づいてないの？
ってか、蘭パパは蘭のパパでしょ！
気づいてあげてよ、実の娘なんだからさァ！！
『あの！！！ 』
目暮「なんだね？」
『蘭です。』
毛利「はァ？」
『だから、蘭です。ここ人』
毛利、目暮、高木「............え？」
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朔(プロフ) - 小説を書いたことのない私なので大したことない感想しか言えないのですが、構成？がしっかりしてて読みやすいなと感じました。次の更新がいつになるかわかりませんが、楽しみに待ちたいと思います。素敵な作品に会うことができ、とても嬉しいです。応援しております。 (2019年8月31日 21時) (
レス) id: b04719a6f1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠李(プロフ) - 更新待っています笑頑張ってください応援してます笑 (2019年7月5日 13時) (レス) id: c293b9e325 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 更新とても嬉しいです！すごく大好きなお話なのでこれからも応援してます♪ (2019年5月3日 12時) (レス) id: 43ab538aea (このIDを非表示/違反報告)
れい。 - めちゃめちゃ面白いです！！！更新頑張ってください！（≧∇≦） (2019年5月2日 1時) (レス) id: bbafcd59f2 (このIDを非表示/違反報告)
まいやん - 続編おめでとうございます！待ってました！！更新頑張って下さい。応援してます(^o^)/ (2019年4月28日 22時) (レス) id: 4ec1a4318b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：235711 | 作成日時：2019年4月28日 21時
