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「ﾆｬｰﾝ」
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この静寂の中、微かだが耳に猫の鳴き声がする。
、、、この鳴き声、、、ブーちんだ。
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鳴き声が聞こえた方を見てみると、、、
『あっ！』
？「なんだ、、、、、、、ちっ、、」
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私の指さした方を見たお兄さんは舌打ちをする。
少し遠く離れた所にブーちんがその拳銃を咥えていたのだ。
え？ブーちん、、、私のために？
私を銃でパンッで終わりという人生を救ってくれたの、、？
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『ぶっ、ブーちんんんん！！
お前ってやつはァァァァ！！！』
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なんて、いいコだ！！と私は思わず歓喜の声を上げる。
その3.5秒後、お兄さんの睨みによってすぐに口を閉ざすが。
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お兄さんの睨みの目、、、、
こっ、この人、目で人殺せるよーー！！
そこら辺のガキだったら絶対失神はするって！！
幼稚園の先生になったら教室全員泣く羽目になるなこりゃ！あっ、、怖すぎて涙も出ないかっ！←
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？「俺のベレッタ返せ」
『あー、猫は気まぐれだから返してくれるかな、、、』
？「あの猫、さっきお前の言う事聞いてただろ。」
『サーナンノコトカナーーー』
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私のしれっとした態度にイラッときたのかお兄さんは舌打ちをする。
そして諦めたのか、
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？「どっか消えろ」
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冷たく私に言い放ち、うずくまり黙り込んで、最初のように黒い物質へと変わる。
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『、、、、』
基本、私は人間と関わらない。関わりたくない。
人と接するのは苦手で、ずっと猫と一緒にいた。
あの�狆貊雖瓩砲い浸�からだ。
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でも、、、、
この人を無視することは出来なかった。
肩で息をしているのがわかる。
かなり辛そうだ。
私、結構変わったな、、、
.
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『、、、なにかさせて下さい。』
？「、、、」
『ちょっ、聞いてます？』
？「、、、、消えろと言ったはずだが？」
『生憎けが人をほかっておくほど、私は薄情な人間ではないんでね、、、』
？「、、、」
お兄さんは黙り込んで無視を決めつける。
無視で乗り切ろうなんざ、私には効かないぞ！！
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『、、、、』
？「、、、、」
『、、、、』
？「、、、、」
『、、、煮干いる？』
？「いらねぇ」
.
えー、おいしいのにーー
猫のだけど！.
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.
『おーい』
？「、、、、」
『おにーさーん』
？「、、、、」
『ブーちんその銃、捨てて来』
？「待て」
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最終手段:銃を囮にする。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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猫好き - うんうん！猫はいいよね！ だから捨てるやつは……ユルサナイ(^^)（小説に関係無さすぎワロタ） (2019年6月9日 13時) (
レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
ナギやん - シロさん» これを書いてるのは作者なんだしスタイルもそれぞれ、スタイルに良い悪いはないと思います。なので作者のスタイルを否定するのは如何なものかと、、、 (2019年5月5日 16時) (レス) id: 86dc9dbf12 (このIDを非表示/違反報告)
シロ - 読点「、」の羅列は読みにくいので三点リーダー「…」に直した方が良いと思います。 (2018年10月21日 10時) (レス) id: cbc826e585 (このIDを非表示/違反報告)
235711(プロフ) - にわなずなさん» ご指摘ありがとうございます！ (2018年10月12日 23時) (レス) id: e932b9528c (このIDを非表示/違反報告)
にわなずな(プロフ) - 参画者2ザ・エンドではなくジ・エンドですよ (2018年10月1日 20時) (レス) id: 895a4f49cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：235711 | 作成日時：2017年7月1日 0時
