訪問者9 ページ11
.
ジン「生まれつきなのか?」
『うん、たぶん。私のおばあちゃんは、カラスか寄ってくる体質だったよ。』
ジン「ハッ!なんだそれ、、」
『もうね、おばあちゃんの家に近づけないの。私に着いてくる猫とおばあちゃんの、カラスが喧嘩しちゃうから、、、、』
.
なんでかは分からないけど、話が弾んで色々なことを話し込んでいた。
お互いのことも少しだけ。
お互い分かっているのか、それ以上を深く聞くことはしなかった。
.
時間を忘れて話し込んでいた時、何匹かの猫がお腹を空かせて擦り寄ってきたのを見て、もう日が沈みそうな時間帯だと気づく。
.
『やべっ!もうこんな時間っ!!
私、帰るね!お兄さんどする?』
ジン「そうか、電話を貸してくれ。
撃ち抜かれて使い物にならない」
『(撃ち抜かれた、、汗)、、、はい。』
私の愛用の猫だらけの携帯を渡す。
あらゆる猫でデコってある携帯を見て、ギョッとしたお兄さんだったが、何も言わずに電話かけた。
もう、つっこむのもめんどくさいんだろう。
あの時さんざん、猫の可愛さを語ったし!!
『、、、』
うん、黒ばっかの服装にわたしの猫々しい携帯。
、、、なんかシュールだ。おもしろっ!!
ん?猫々しいっていう日本語、あるのかな??
、、、まあ、いいや。
ジン「ウォッカか?、、、あぁ。、、、無事だ。、、、、✕✕町の大通りまで、、、ああ、、、切るぞ、、、、」
携帯を返され履歴を見てみると案の定消されていた。、、、チッ
やっぱ相当、ブラックな人なんだなぁ
.
『あぁ、お兄さん!拳銃返すよ』
ふと思い出し、ブーちんの名前を呼ぶ。
ブーちんは頷いて、奥から拳銃を咥えて私に渡してきた。それをそのままお兄さんに渡す。
.
ジン「おいおい、いいのか?なにも疑わずに返して、、、」
『え?私を撃つの?』
ジン「、、、いや、、撃たないが、、、」
『なら別にいいじゃん』
ジン「、、、、、はぁ」
お兄さんが心の中で柄にもなく、もっと警戒心を持てと私に言っていたのは、私は知らない。
.
.
.
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
1524人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫好き - うんうん!猫はいいよね! だから捨てるやつは……ユルサナイ(^^)(小説に関係無さすぎワロタ) (2019年6月9日 13時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
ナギやん - シロさん» これを書いてるのは作者なんだしスタイルもそれぞれ、スタイルに良い悪いはないと思います。なので作者のスタイルを否定するのは如何なものかと、、、 (2019年5月5日 16時) (レス) id: 86dc9dbf12 (このIDを非表示/違反報告)
シロ - 読点「、」の羅列は読みにくいので三点リーダー「…」に直した方が良いと思います。 (2018年10月21日 10時) (レス) id: cbc826e585 (このIDを非表示/違反報告)
235711(プロフ) - にわなずなさん» ご指摘ありがとうございます! (2018年10月12日 23時) (レス) id: e932b9528c (このIDを非表示/違反報告)
にわなずな(プロフ) - 参画者2ザ・エンドではなくジ・エンドですよ (2018年10月1日 20時) (レス) id: 895a4f49cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:235711 | 作成日時:2017年7月1日 0時