Prologue 2 ページ3
空港の中に、男たちの驚き声が木霊する。
「「「普通は女の子だと思わないだろ!!!!」」」
そう叫んだ彼らの前に立つのは、一人の少女。いかにも気に触ったという雰囲気だった。
「い…いや、ワシだって知らんかったわい!手練のスタンド使いとしか言われとらんもん!!」
「どう見たってただのガキだろうが」
「…私も同意見です、今からでも帰ってもらったほうがいいのでは?危険だ」
「無理じゃ、もう金は払ってしまった…」
と、議論している一行だったが、そこに少女が口を開く。
『どうもこんにちは、皆さん。私の名前は暁月灯。…これでも17です。以後お見知りおきを』
「っ…君、今からでも帰っ『いえ。意地でもついて行かせて頂きます』
少女は有無を言わさぬ様子で続ける。
『私は、決して、けっっして、「ただのガキ」では御座いませんので。ご安心くださいな?』
…どうやら、彼女は______
「これ…もしかしなくても、怒らせました?」
少々苛ついているようだ。
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圧倒的睡眠不足(プロフ) - 2024.3.2.現在、表現及び内容を少しずつ修正中です。表現が前のページと違う!という所があると思いますが気にしないでください。 (3月2日 14時) (レス) @page26 id: 97d79e1a3f (このIDを非表示/違反報告)
圧倒的睡眠不足(プロフ) - あ お いさん» おっとアンテ民ですね貴方、同士よ…というか何気にここの初コメですね、ありがとうございます!続編の方も良ければぜひ…!コメントグラッツェ! (12月17日 8時) (レス) id: 97d79e1a3f (このIDを非表示/違反報告)
あ お い(プロフ) - まーじで面白いですありがとうございます、、目かっぴらいて解説も読ませて頂きました。ここから全話読むと私もケツイをみなぎらせております。、、エウデッデ (12月17日 1時) (レス) @page25 id: c265b5a382 (このIDを非表示/違反報告)
圧倒的睡眠不足(プロフ) - 星押してくれてありがとう!!!!(叫) (10月12日 20時) (レス) id: 97d79e1a3f (このIDを非表示/違反報告)
圧倒的睡眠不足(プロフ) - 見てくれた君、本当にありがとう…もう泣いちゃう…最初の方はあんまり夢っぽくないけどそのうち要素ちゃんと入れるよ!安心してね!! (10月8日 21時) (レス) id: 97d79e1a3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:圧倒的睡眠不足 | 作成日時:2023年10月7日 15時