第53話 土蜘蛛と大ガマ ページ7
―NoSide―
ケータ「お〜い!土蜘蛛〜!大ガマ〜!」
土蜘蛛「お主は…」
大ガマ「ケータじゃねぇか!久しぶりだな!」
ケータ「うん!久しぶり!」
土蜘蛛「後ろの3人は?」
ケータ「オレの友だちなんだ!」
土蜘蛛「そうか…」
シン「あの…土蜘蛛と大ガマはどうして此処に?」
土蜘蛛「実は未来の妖怪が扉について話をしたいと吾輩達に言われたのだ」
大ガマ「そんで話し合った結果、妖怪集会を開こうってなったんだ!」
シン「妖怪集会?」
土蜘蛛「あぁ」
ナツメ「あの…質問なんですけど、顔にお面を付けた妖怪、見ましたか?」
土蜘蛛「顔にお面を付けた妖怪?見たことがないな…」
ナツメ「そうですか…」
大ガマ「妖怪集会は深夜の河川敷で行われる。絶対にお前らは其処に近づくんじゃねぇぞ!」
ケータ「うん、気おつけるよ」
大ガマ「あーあ、久しぶりにバトルでもしてぇな」
土蜘蛛「なに言っておる大ガマ。未来妖怪に喧嘩を売るつもりか?」
大ガマ「なに言ってんだ、土蜘蛛。お前だって喧嘩を売ろうとしてたじゃねぇか!」
土蜘蛛「何だと…お主だって…!」
土蜘蛛／大ガマ「「ぐぬぬ…!」」
シン「…(汗)」
ケータ「喧嘩になりそうだね。少し離れようか」
ナツメ「そうね」
ケータ「あの2人、いつも喧嘩するよね〜」
ウィスパー「えぇ。喧嘩するほど仲がいいって事です!」
シン「どうする?フクロウの情報が無くなっちゃったけど」
イナホ「それなら、私に案があります!」
ナツメ「教えてほしいな!」
イナホ「皆さんは妖怪集会の方に!私とシンさんはUSAピョンの捜索をします!」
ナツメ「どうして私達が妖怪集会に?」
イナホ「其処にフクロウが現れるかもしれないからです!」
シン「成程、いい案だね。あ…忘れる前にコレあげるよ」
シンがケータに自身のアークを渡した。
シン「なにかあったら呼んでね!」
ケータ「うん、ありがとう!」
ウィスパー「妖怪集会は深夜の河川敷で行われるそうです!」
イナホ「それじゃあ、シンさん!行きましょうか!」
シン「そうだね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エム - シゾさん» ありがとうございます！エンマ大王まだ出してない…。 (3月14日 15時) (
レス) id: cfe61fce53 (このIDを非表示/違反報告)
シゾ(プロフ) - めっちゃ好き…((更新楽しみに待ってます！ (3月12日 23時) (レス) id: f70ba54a45 (このIDを非表示/違反報告)
エム - なーさん» ありがとう!本編が終ったら、夢主の過去編を書くつもりです!楽しみにしてて下さいね! (3月7日 15時) (レス) @page9 id: cfe61fce53 (このIDを非表示/違反報告)
なー - すっごく面白いです！！更新頑張ってください！！ (3月6日 17時) (レス) id: 40b3eca4d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エム | 作成日時：2024年2月24日 20時
